◯◯系男子の作り方/◯◯系男子の拒み方

ライターみたいな、あるいはただのまとめサイトのSEO上昇文を書く仕事(名前はまだない)をするようになってからなにげに3年ほどたってしまった。頂いたお仕事に見合った仕事ができているか不安だけれど、そんなのに負けずにとにかく書くしかない、というか書き続けるしかない。

とはいっても、そのほとんどは無記名記事で、中でも結局「恋愛」「ライフハック」に関することを書くのが一番労力が少ない上に楽だった。他にはしっかりと調査や取材をして記事を書く人もいるけど、たいていの場合それは難しい。報酬が安すぎるのだ。

あるフォーマットに乗じて何か書くのであればパソコン一台とそれなりの時間があればすぐにできる。

そんな中で一番、面倒がなくしかも楽なのが「◯◯系男子(あるいは女子)」に関する雑感を書くというものだった。こういう記事、下らないけれど実はそこそこ需要がある。ほとんどのウェブマガジンは取り上げるジャンルを限定した「専門誌」なのだけれど、そうした専門・細分化したマガジンこそ、誰もが関係あるような(というか、自分たちのサイトに興味がない人が来てくれるような)記事を求めているのだ。そのなかでもっとも当たり障りなくものが「恋愛」と「生活」というわけ。

なかでも楽を極めるのが「◯◯系男子(女子)」ネタである。ライターの個人的経験が即座に活かせる、取材もそれっぽい人に聞けばいい(有名人じゃなくてもいい)。など、いろいろとメリットが大きい。一番むつかしいのは「◯◯」に入るイイカンジの何かを考えだすことだけれど、これは正直なんでもいい。

ところで、◯◯系男子を作るためにはある種の思い切りの良さが必要だったりする。取材してみるとわかるけれど、気弱で恋愛に奥手な男の子、であっても、すごく性欲が強くて筋肉のない自分の体にコンプレックスを感じていたり、逆に全身コンプレックスの塊であっても恋愛はけっこうガツガツいったりする人もいる。相手に望むものや自分が望んでいるものはなんですか? と聞いたとしても、話の流れでまったく逆の事を言ったりすることもけっこうある。

 こうしたインタビューや取材、あるいはライターの記憶の中から、イチバン受けそうなものを取り出して名付けることが「◯◯系男子」の作り方の基本のである。

 ネットの記事はとにかく単純明快に簡単に書くことを求められるけれど、そんなのものに惑わされないで、ネタとして楽しんでねというお話でした(めんどくなった)

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あなたの冷凍庫に忘れ去られた大根さんもにっこにこだよ!
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ーすなわち。きらら短歌。
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