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雑多に最近のことや考えたことを。

1.ROOMIEのイベントに行った。

ROOMIEのイベントに行ってきた。「好奇心と、暮らす。」ウェブメディアだったはずだけど、30代男子向けの生活マガジンになっていた。『SARAI』の若い子版・・・・・・。

トークイベントについてはそのうち記事がでるだろうけれど、ミネシンゴさんが逗子から三崎に移住した理由について考える。

1.都心まで1時間20分。
2.海が近い。山も近い。
3.家賃がびびるほど安く、車があれば楽勝。

今は逗子に住んでいて、今度は三崎にうつるそうだけれど、逗子は始発で乗れる「郊外」に属する。三崎は限界集落説もちらほらでる人口流出地区なのだけれど、家賃はバカに安いのはたしかだ。でも移動しようとすればそれほど手間はかからない。

郊外には「近郊郊外」と「延伸郊外」がある。電車を乗り継がずに都心まで行けるのは今や近郊であり、問題は途中で中継駅を経てから都心にでる地区になる。この時に「重たい負担にならない乗り換え」ができる地域は延伸的な意味で郊外の一部と言えるだろう。

たぶん横浜線の一部とか、成田線の界隈とかもその延伸郊外に当る。

いままでは、町おこしや地域創生の文脈で「どうやって田舎に住んでもらうのか」を中心に議論されていたと思うけれど、移住者からすると「どうやって田舎にいて影響力を持つか(生活を楽にするか)」がポイントになる。

そのさい、「田舎」という規定があることは収入面で不利になることも多いだろう。三崎や真鶴であれば、むしろ「郊外」に属するはずで、「郊外」を面白くする人達をどうやって呼び込むのかがポイントになるのかなと思った。

田中さんのマレビト志向も勉強になった。「グローバル化」がうまく行かないことを「グローカル」というけれど、LIPは台湾から福井を、あるいはその逆を、あるいは東京を、と複眼的な「グローカル」さを売りにするマガジンだ、と再確認。

2.仕事のこと

 大きな仕事をすることになって、大量の本を作ることになった。名前を出させてくれることになったので、うれしみもある。悲しみもある。

仕事というのはお金を稼ぐためのことであり、お金というのは要するに信頼の謂いだとよく思う。僕は信頼を失うことにかけては天才的な才能があるので、のんびりやろうと考えている。

3.休み。

今日は休みだったのだけれど、さっぱり休めなかった。たつき監督がけものフレンズの監督を外れるとかそういうのも影響があるのかもしれない。ないか。

サーキットトレーニングという15分程度のショートストレッチがあるのだけれど、全然できずに5分ほどでダウン。しばらくがんばって15分ぐらいできるようになろうと思う。

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