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自分のホームページ制作日記

先日、ちょっとコピーライティングの仕事をすることがあった。

正直ぼくはこれがすごく得意だ、とは思えないけれど、なんども話を聞いて、なんども相談をするうちにちゃんと「焦点」があってくる。思いつきでぽんっとすごくいいコピーを考えられる人や慣れもあるけれど、僕はそういうのよりも、コピーを考えることを通じて、自分自身やクライアントに発見があるプロセスを体験する/してもらうのが好きだ。

でも、これは実は時間がかかる。お金や調査費がかかる場合もある。そういう「かかる」ものの感じがよくわからないことがよくあるだろうと思って、自分のHPを作ろうと思って作業をしていた。

今はグーグルサイトが更新されて、随分作りやすくなった。サイトが作りやすいというのは素晴らしいことだと思う。プロユースでは不評のようだけれど、ボクが使う分には十分だ。

ところで、先方から値段を提示されて承諾する場合と「いくらが相場?」と聞かれて答える場合があるだろう。ぼくは後者のときに、少し高めに思えるかもしれない金額を提示する。

それから、値引きという形をとる。

値引き細目は「愛」だ。

「愛」

愛は仕事ともっとも相性がいい感情だ。愛があればがんばれる。愛をぶらさげてがんばらせる。後者は日本が磨き上げてきた管理術の最たるものだ。仕事、家族、家庭、扶養をぶらさげてがんばらせる。

でもそんなのなくても「愛」を感じる仕事がしたい。そのためにも一定のお金は必要だし、お金がまったくないなら「仕事」として依頼しないほうがいい、ということも年齢を重ねてわかってきた。

お金ほしいなーってことです。

結論でした。(クリエイターサポートもできますよ?宣伝)

昔のことや未来のことを考えるための、書籍代や、旅行費や、おいしい料理を食べたり、いろんなネタを探すための足代になります。何もお返しできませんが、ドッカンと支援くだされば幸いです。