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女優ノート

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気になる女優さんの出演作についての覚え書きです。
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女優ノート『広瀬アリスさん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート』に出演する広瀬アリスさん。フォスタープラス所属。妹は女優の広瀬すずさん。 2009年、雑誌「seventeen」の専属モデルデビュー。2010年には、昼ドラ『明日の光をつかめ』の主役に抜擢。『黒の女教師』(2012年)、『35歳の高校生』(2013年)などの学園ドラマでもメイン生徒の一人を演じるなど、順調にキャリアを重ねていました。 201

女優ノート『大原櫻子さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『つまり好きって言いたいんだけど、(#つま好き)』に出演する大原櫻子さん。 映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年)のヒロイン役で映画デビューした大原さん。ドラマ『水球ヤンキース』(2014年)でも、連ドラ初レギュラーでヒロイン役。ソロ歌手デビューも果たし、2015年には『第66回NHK紅白歌合戦』に初出場と、女優&歌手として華々しくスタート。 青木琴美の人気コミックを映画化したラ

女優ノート『山口紗弥加さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、朝ドラ『おかえりモネ』気仙沼編&2021年秋ドラマ『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』に出演する山口紗弥加さん。FLaMme所属。 「遅咲き女優」として、松本まりかさんなどと共に語られることも多い山口さんですが、『若者のすべて』(1994年)の主人公(萩原聖人さん)の妹役で女優デビュー。清春(黒夢)プロデュースで歌手デビューしたり、『笑っていいとも!』などバラエティーに出演するなど、アイドル

女優ノート『池田エライザさん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『古見さんは、コミュ症です。』に出演する池田エライザさん。エヴァーグリーン・エンタテイメント所属。 『nicola』『CanCam』専属モデル出身の池田さん。いち早くSNSを活用、「自撮りの神」と呼ばれ、「エライザポーズ」も人気に。女優業と別に、歌手や映画監督の顔もあり。自己プロデュース能力の高さは、山田孝之さんにも似て。 女優としては、映画『みんな!エスパーだよ!』(2015年)のヒロイ

女優ノート『小島藤子さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『来世ではちゃんとします2』に出演する小島藤子さん。ABP inc.所属。 蒼井優さんや松岡茉優さんらも出演していた、『おはスタ』のおはガール出身の小島さん。ドラマ『キミ犯人じゃないよね?』(2008年)で女優デビュー。『小公女セイラ』(2009年)のいじめっ子役で注目されます。 同名児童文学を原作とした現代版ストーリー。主人公・黒田セイラ(志田未来さん)は、何不自由なく暮らしてきたお嬢様

女優ノート『門脇麦さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『うきわ -友達以上、不倫未満-』に主演する門脇麦さん。ユマニテ所属。 2011年に女優デビュー。2014年の映画『愛の渦』の大胆演技で注目され、その後、映画出演ラッシュ。『二重生活』(2016年)『世界は今日から君のもの』(2017年)に続き主演した『止められるか、俺たちを』(2018年)でブルーリボン賞主演女優賞を受賞した若手屈指の実力派。 テレビドラマでは、朝ドラ『まれ』(2015年

女優ノート『内田理央さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年夏ドラマ『来世ではちゃんとします2』に主演する内田理央さん(だーりお)。レプロエンタテインメント所属。 同じ事務所の先輩だった新垣結衣さんとは対照的に、露出多めなグラビアを現在も続け、“エロ可愛い”イメージの内田さん。『仮面ライダードライブ』(2014年)にレギュラー出演し、本格的に女優デビュー。 ガッキーとの共演も多く、『空飛ぶ広報室』(2013年)『掟上今日子の備忘録』(2015年)を経て、『

女優ノート『比嘉愛未さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は2021年夏ドラマ『にぶんのいち夫婦』『推しの王子様』に主演する比嘉愛未(まなみ)さん。 井上章一さんの著書『美人論』によれば、美人に関する言説は、明治期の「美人罪悪論」から、現代の「全ての女性は美しい」と転回してくるわけですが、昨今の猫も杓子も「イケメン俳優」「美人女優」という表現を見ていると、納得する話ではあります。 そんな時代、狭義(本来)の意味での美人を、「正統派美人」などと言いますが、その代表ともい

女優ノート『松岡茉優さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は2021年春ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』に出演する松岡茉優さん。 子役出身の松岡さん。『おはスタ』のおはガールとして活躍した後(2008年-2010年)、映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)で一躍注目を集め、朝ドラ『あまちゃん』(2013年)で全国区の知名度を得て、その年の『紅白歌合戦』にも出場。 その後、ドラマと並行して、『勝手にふるえてろ』(2017年)で映画初主演。カンヌ国際映画祭最高賞

女優ノート『福原遥さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は2021年春ドラマ『ゆるキャン△2』に主演する福原遥さん。 志田未来・杉咲花・吉川愛・桜田ひより(敬称略)など、子役出身女優の宝庫でもある研音所属の福原さん。彼女自身、NHKの『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(2009-2013年)で主人公を演じ、「まいんちゃん」と呼ばれブレイク。 2015年に研音に移籍してきてからは、着実にキャリアを重ねてきた印象。そんな福原さんの作品でまず挙げたいのは、映画『チ

女優ノート『富田靖子さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年春ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』に、吉田羊さんの母親役として出演する富田靖子さん(52歳)。 俳優(女優)は年齢によって演じる役が変化していきます。学園ドラマで女子高生を演じていた新人女優も、やがて働く女性を演じる若手女優となり、さらに年を重ねると、妻や母親役が似合う実力派女優へと成長。 『君に届け』では多部未華子さん、『逃げ恥』では新垣結衣さん、『わさび』では芳根京子さん、朝ドラ『スカーレ

朝ドラ『ちむどんどん』主演は黒島結菜

2022年前期朝ドラ『ちむどんどん』のヒロインに、沖縄出身の黒島結菜さんが決定しました。ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属です。 公正中立を旨とするNHKですから、特定の芸能事務所とズブズブな関係というような、某民放のようなことはないと思われますが、「大人計画」のように、朝ドラや大河によくキャスティングされる事務所はあります。 2000年以降の朝ドラヒロインを輩出した事務所を見てみると、スターダストプロモーションが5人でトップ。アミューズとホリプロ(系列含む)