2021.9.22 微悪夢

①誰の家かはわからないが、都心ではない繁華街にあるタワマンの上層にいた。とはいっても綺麗ではなく、広さはあるがいたって普通のマンションの一室。
見たこともない間取りで、カウンターキッチン、夜景は見えるが落ち着く室内。

そこに、彼と彼の友達数人、BadsaiとG-plantsと霜降り明星の粗品、他数名がいて、これから夕飯?パーティー?になる、ワクワクした状況であった。

机越しにG-plantsが彼に気さくな笑顔で「あ、お疲れ様す、こないだお誕生日でしたよね、おめでとうございます」と言い、握手をしており、"えっ、何で知ってるの?良かったねえ"というと、彼は「ね!嬉しいな、LINEの誕生日の欄見て気付いてくれたのかな」と笑っていたが、現実にそんな繋がりはない。

私は、こたつに横になってくつろいでいて、右隣に誰が飼っているかわからないゴールデンレトリバーが大人しくこたつに入って顔だけ出して、うつらうつらしており、可愛くて撫でると猫のような鳴き声を出す。尻尾は振っているが、初対面の私に気を遣っているような仕草に思えて"嫌なのかなぁ?"と思わず口に出すと、G-plantsが「嫌じゃないっすよ!こいつ喋り方変わってるだけで、本当は喜んでるっす!」と言ってきて安心して触る。最終的にゴールデンレトリバーは「にゃおーん!!にゃおーーん!!」と喜んでいた。

その後ろでBadsaiが、こちらに向かってきているであろう友人?先輩?に「俺最近まで煙草は禁煙してたっすけど、ハナクソ(身内用語か知らないが、マルボロの事をハナクソとやたら連呼していた)の8ミリ買ってきてもらえますか?うっす、すいません」と電話していた。なんでハナクソ…?と思いつつも、深掘りはできないのでスルーした。

女性は私の他に1人、サラツヤ黒髪スーパーロングのすっぴん美人がフードを被っていたが、寡黙な人で目も合わさなかった。

そこにどんどん人数が増えていって、最終的に女性が8人、男性が15人くらいになる。
そこにギャルで若そうな女の子が私達に向けて「っす、買い物、いっすか、ちょっと」といった感じでペコペコと笑いかけてくるが、何が言いたいのか理解ができずきょとんとしていると、彼が「え、でも一泊とかでしょ?行く必要ないだろ」と言う。
私は朝方には解散するつもりでおり、みんなすっぴんにジャージとかで、尚更何を買いに行きたいのかがわからなかった。

女の子はスーッといなくなり、気まずい事したかなぁ、運転手が欲しかったのかなぁ、でも車の台数分運転手いるしなぁ、とモヤモヤしていると、他の女の子達でじゃんけんが始まる。

買ったらドンキに行けて、負けたら行けないらしく、負けた他のギャルの子が「んあー!もう!なんで!?ナプキン買わないといけないのに!!」とキレ散らかしていて、頼めばいいのに…なんか合わないなぁ…だるいなぁと思い始める。

もう狭いし、みんなキョロキョロしていて、大学の講義室のようで、凄く居心地が悪くなってきて、酸素も薄いし、ザワザワして、一刻も早く外に出たくなってくる。

これから何が繰り広げられるのか、何を楽しめるのかが気になって繋ぎ止められていたが、(あー!!もう無理!!出る!)と意思を固めたところでパッチリ目が覚める。

〈今日の努力〉
昼夜逆転を治そうと22時半には寝るが、活動時間が少なすぎたか、2時半にはシャキーンと目が覚めてしまった。
悪夢を見ないようにオモコロを見たり、取り入れるものを工夫した。

②昼寝での話。夢の中で絵画を見ていた。その絵画が物凄かった。女性画が沢山描かれていて、胸の部分が明らかに他の描写と違う。
色合いやコントラスト、彩度は維持されたまま、近未来的に動いていたり、とにかく描写が新しい。
どういう絵だったかというと、

こういう夢。いや伝わらん、無理だ。
で、とにかく、その胸が凄すぎて、下品でエロチックな意味合いはなく、美しい。
そのうちの一つに、明らかに女性器の描写だろう、という胸があった。
彼?友達?と「んーーーー…これは…」となり、意を決して「び◯◯らの部分だよね…?」という寝言で起きた。
起きてからすぐに簡易的に絵を記録してまた寝た。

〈今日の改善点〉
眠剤1錠、昼夜逆転。

〈考察〉
①夢の中では集団でいる事が多いが、現実では集団はとても苦手であり、集団になりそうになったら自然と回避しているなと思った。夢の中でも集団になったらソワソワ、自分の中に閉じこもりたくなる感覚が襲ってきた。その感覚が不快であったため、微悪夢とした。
ここにいる全員と本音で話し合えるわけじゃないのに、何のための付き合いだ?と思えてきてしまう。現実でも、本音で話し合える人としか話してきていない気がする。

②マジでわからない。一つ言うならば、ずっと気になっている器作家さんの作品の中で、女性器っぽい表現がある器がある。
その器に限らず、その器作家さんの作品が欲しいなと思って引っかかっているのはある。
嫌な夢ではなかったし、グニャア…としたスリルある異世界空間な夢であった。
起きた時は(やば!!何この絵!やばいアイディア与えてくれたじゃん、描いたら絶対綺麗すぎる!)と思ったのだが、よくよく考えたらフランスベースのヒッピーアートになると思う。描くかどうかは悩む。
何をもってそれが現れたのか、考えたけど前兆や理由がほぼない…不思議。

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