天理教初心者が初めてのこどもおぢばがえりでカウンセラーをしてみる。②

自分が中学生の時の夏休みは何をしていたか思い出してみると、学校の成績が悪かったので補習か、当時演劇部に入っていたので、部活。あんまり覚えてない。あとは学校主催の修養会で鹿児島行ったり大分行ったり天草行ったりした。あと一年生の時は教会に聖書研究会行ってた気がする。頭悪い子だったので教会にはかなり迷惑をかけた覚えがある。

隊員に、写真撮ってるって笑われた

私はこれのためにこどもおぢばがえり期間に来たと言っても過言ではない。これを楽しみに来た。こどもおぢばがえり期間は少し甘めの味付けをしている?という噂を聞いたけど隊員は辛かったって言ってた。私もそう思う。今回行ったカレー食堂は専修科棟で、こんなところに入る機会もあまりないだろうなと思って床を踏み締めておいた。今回の少ひ隊本部錬成会でのカレーはこの一回のみ。カレーが食べたい私はもう一日くらいどっかで食べたい、できれば雰囲気を楽しみたいからカレー食堂で食べたいと思うけど個人的にカレー食堂に行く方法をいくら探しみても、周りの人に聞いてみても要領を得なかった。友達にきいたところ、ネットで前日夜に予約して次の日食べれたよという話だったのでネットみてみたけど私の頭が悪いだけなのか、予約?ページの教会コードで諦めた。ネットでしか予約出来ないの?当日申込は受け付けないというお話だけれども前日に受付に行って申込なら出来たのかな?全然わかんなかった。まあ一回食べれたからいいことにする。こどもおぢばがえりって団体でかえるのが前提?個人でも参加しやすいようもっと開けたら良いのになーて思うのは私だけ?

午後はついにやってきたお茶どうぞひのきしん。今日は南礼拝場。ここはとにかく暑いし人がいっぱい来る。こら具合悪くなるわ。たまに知ってる人がきてくれたので嬉しかった。後方で辛そうな顔で湯呑み洗ったりお茶を作ってくださってる方々が修養科生だと気づいて「おっ、後輩だな、私の方が2期は先輩だからマウント取っておこう」と思って「特ひお疲れ様です❤️いつから学校ですの?」って声かけておいた。
お茶飲み放題って素晴らしいよね。お茶美味しかった。ありがとうございます。

ここのクレープにはいつもお世話になっています


休憩時間に隊員からこんな質問をされた。
「天高一部って偏差値高かったですか?」
この四日間で一番答えるのに詰まった質問だったと思う。私は残念ながら天高ではない。ここでようやく隊員に、私は天高ではなく地元の高校でおまけに地元は福岡であると告白した。(でもお道歴半年とはさすがに言えなかった。)
多分隊員からしたら岐阜教区のカウンセラーは岐阜の教会で岐阜在住だし、少ひのカウンセラーするような人は天高出身の熱心なようぼくか夏休み中の天大生辺りって思ってることでしょう。知らんけど。改めて自分の異質さを痛感した。
そういえば修養科中も天高出身か?と聞かれることがままあったのでこれは天高はともかく天大生って自称してもそのままいけるのでは?と思い、これから初めて会う人には天大4回生と言うことにした。ちなみに学科は社福が一番それっぽいと言われたので社福の設定。何の学科なのかは全然わかってない。案外みんな騙されてくれて嬉しかった。お道の人の素敵なところってこんな異質な人間を自然に受け入れてくれるところ…感謝してます。それにしても酷暑すぎる。
夕食はいつものごとく第一食堂。おぢばあるある一つ思いついたので聞いてください。


皆食堂で知ってる人がいないか探すので一緒に食事をしている人と目が合わない。

夕食後は参拝。教区の方針や場合によってはおつとめするタイミングが一日でここしかないことがある。
夜はおたのしみ行事、私はもう疲れて寝そうだったよ。隊員もそうじゃないのかなあって思ってたけど元気に走り回ってた。
お風呂に行く時気づいたけど修養科棟がライトアップされてた。なんだか変な感じ。修養科中は昼間しかみたことないから。
いくら千人風呂とは言えこの人数が一気に風呂に行くと大混雑ですよ。洗い場全く空かなかった。時間分散させてくれ…。
今日も消灯後からカウンセラーミーティング、やっぱり12時近くまで開催。うちの教区がいつも最後まで残ってて注意される。今日は話し合う内容が多かったから仕方ないんだけど私はあまりにも眠かったので先に寝てしまった。他の隊員はその後朝まで一睡もしなかったらしい。
修養科棟なので洗面所とかドライヤー出来る場所やトイレとか数に限りがある。お化粧出来るスペースって無くて、今回は隊員たちが中学生だから何とかなった感ある。他の人に聞いた話、高校生や大学生以上のひのきしんになるとお化粧タイムすごいことになるらしい。私、少ひ隊前に準備していて心から良かったと思ったことがあってそれは、まつエクして行った事!お風呂のあとすっぴんでカウンセラーミーティング行かないといけなかったのでまつエクしていたおかげで少々誤魔化せたし、朝のお化粧の時間が短縮されて本当に助かった。普段仕事ではまつエクが禁止なので出来ないんだけどお金があるならした方がいい。

3日目の朝、5時45分起床なのに5時20分ごろに電気をつけられ鬼畜の目覚めとなった。今日の朝は教区で三殿参拝した。
今日のひのきしんは参考館前、鼓笛の人たちがたくさんいるので観てて楽しかった。こちらでも修養科のときのお友達が沢山来てくれてニッコリ。前日から気になっていたのだけれどもあのお茶どうぞコール、どういう歴史があるんですか?あのお茶どうぞコールも教区によって若干掛け声が違ったりしてるね?
参考館前も例に違わず酷暑酷暑酷暑酷暑酷暑。隊員達は大丈夫なんだろうか。いくらテントの下とは言えもう空気が暑すぎる。不要不急の外出は避けた方がいい。先日から差し入れで頂いた塩タブレットを1人4個支給していたけど隊員達に聞くと食べてない子がほとんどだった。暑いからお茶は飲むけど塩タブレットとかは忘れるよねえ。かくいう私も自分の分をストックがない隊員に全部あげてしまってから一度も食べなかった。
修養科のときのお友達が電話してくれて忙しいだろうに参考館前まで会いに来てくれて、嬉しかった!!!!ゆっくり話せなくて申し訳ない…また会おうご飯食べにいこうね

午後から行事参加でアスレチックBOXとか忍者なんとかとか謎解きとか色々回った。ピッキーのトランポリン良いなー私も入りたかった。こどもの時にここでこどもとして楽しめた人は本当に幸せだと思いますよ。

室内なの本当助かりました


昔は「午前中の涼しい時間に宿題や活動しましょう」なんて言ってたけど今はもうそんなこと言わなくなったよね。一瞬「午前中のうちにやってしまおう…!」て思うことはあるけど次の瞬間「暑くない時間は日没から日の出しかない!!!!」って絶望。
参考館の謎解きなんとかに参加。室内なので助かります。おまけに入場料かからないから内心ラッキーて思ってた。布留遺跡の特別展示観たかったんだよね。男子隊員グループが一緒に回ろうと誘ってくれて嬉しかったんだけど彼らは展示を観る気は全く無く、さっさとチェックポイントを通過するため、遅い!と言われ、待ってくれ…と追いかけるので精一杯だった。ところが後に出発したら女子隊員チームはちゃんと一つ一つ展示をゆっくり観ていたそうで、ついていくチーム間違えたな…とがっくりしていたら他のカウンセラーに合流して観てきていいよと言われたので女子隊員チームとキャッキャウフフの探検をした。修養科中も来たけど、その時と展示が変わってる気がした。どんくらいの頻度で変えてるんだろう。


この展示
これって
これだよね


3日目も修養科のときのお友達や先生方などな再会できて楽しかった。
注意力が散漫なのであまり自分から知り合いを見つけることが出来なくて、修養科の修了式のときに一緒に写真を撮りたかった推しの先生も、あんなに会いたかったのに自分から見つけることが出来なくてあちらから気づいてもらって声をかけて頂いたからお話できたという…。先生に、少ひ隊のカウンセラーしてるって話をしたら、「まだお道歴半年なのにすごい勢いで出世してるね」って言われて照れた。修了式のときに写真撮れなかったから今一緒に撮ってください〜てお願いしようとしたけど忙しそうだったので言えず…。いつかこのノート読んでくださると思うのでここに書きます、次会ったら写真撮ってくださいお願いします。

ひのきしん後は参拝して、夕食。よその教区や隊の人達の食事始めと終わりの号令が陽キャすぎて毎回びびってる。うちの教区はゆるい感じで良かったと心底思った。大阪教区さん毎回一発芸しててすごいなって思ってました。
夜はふたたび専修科生のお兄さんお姉さん主催のおたのしみ行事、室内オリンピック。

教区対抗クイズ⚪︎×ゲーム

団体競技だからこういうゲームは⚪︎と×半分に別れた方がいいはずなんだが、うちの教区の子達は見事このあと1回目で全員脱落した。2回戦からは半分に別れるようになってて成長を感じた。
残念ながらうちの教区は優勝できなかったけど、みんな楽しく過ごせてたと思います。専修科生さん本当にありがとうございます。
今日の夜食のパンも美味しかった。
隊員達の消灯のあとのカウンセラーミーティング、今夜が最後で翌日も九時半解散なのでようやくほっと一息つくことが出来たように思う。教区でお菓子を食べながらお話ししていたんだけど一回トイレに行ったあと帰ってきたら部屋を間違えて、「あれ!間違えた」って言ってオロオロしてたらその部屋にいた新潟教区の皆さんが仲間に入れてくれてご飯を少し頂いた。そのあとうちの教区の他のカウンセラーも合流して楽しくお茶会をした。新潟教区の皆さんにはお世話になりました。やはり就寝は12時近くになった。眠い。

少ひ隊編もう少し続きます。

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