本当に文房具は面白い! 【初投稿】
皆さん、はじめまして。AKUKANと申します。
近年、文房具にブームが来ていますね!かわいい文房具であったり、
かっこいい文房具であったり、便利な文房具であったり、
変わった機構が搭載された文房具など数多く企業から発売されています。
最近だとFamilyMartがコクヨと共同開発をして発売したというニュースは、私にはとても印象的でした。
また、文房具は紀元前から文字や絵を「かく」という役割をもっていたため今現在にも甲骨文字などが残されていることは、今も昔も変わらず愛されたのだと思います。
とあるシャーペンについて
私は特に、シャープペンシル(私はシャーペンと呼んでいます)の中でも「廃番」のものを集めています。廃番のものは製作費、売れ行き、致命的な欠陥が主な原因となっています。{(致命的な欠陥)関してはリニューアルされて発売されることもあります}
ですが、その中にはユニークな機構や今でも「受け継がれて大人気となった機構」があります。例えば、Pentelのオレンズネロなどに使われる「自動芯出し機構」は1980年代からあります。Pentelも昔は「テクノクリック」などを発売していました。
しかし、致命的な弱点それがパイプが紙をこすり、摩擦の影響で引っ掛かりを感じるることです。そのため、同社の「テクノマチック」には「先端プッシュ機構」(先端を押し付けて芯を出す機構)が搭載されて引っ掛かりを無理やり対策されています。
そこで、Pentelはオレンズ「オレンズシステム」の芯をパイプに出さずに書いても摩擦の影響を受けにくいということから着想を得て、
「自動芯出し機構」✕「オレンズ機構」の新しいシャーペンを開発したのだと思われます。
別の機構と別の機構をかけ合わせて新しいものを作ろう!という企業努力はとても素晴らしいと思います。
そのため、とあるペンは高重心ということもあり理不尽にも大バッシングを受け、ネタにされたのだった…
最後に
私は文房具の過去のWebカタログを見て楽しむのが好きです。
カタログには今後廃番になる文房具も見れる場合もありますのでおすすめです。
なぜ廃番になってしまったのかを知りたいという意欲こそが廃番という道に私を導き出したのだと思います。
皆さんで文房具業界を盛り上げましょう!
不定期投稿になると思いますが今後とも宜しくお願いします!
ps. 写真撮り下手すぎた…
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