見出し画像

【進撃のWEEK】5日目ピッチの起業家研修に事業計画何もなしで飛び込んでみた話#Day2

おはようございます!
さぁ。今日は起きられたでしょうか、、、!
起きれました🎉

23:00就寝は果たせませんでしたが
24:00には眠るという
いつもの私からすれば大革命です。

ではでは、進撃のWEEK、Day2のアウトプットを行っていきましょう😀

Day1のアウトプットを受けて

たくさんの方に反応いただきました😭
運営の方はもちろん、Twitter(あ、Xですね)やInstagramにて
感想をお送りくださった皆さま
ありがとうございます🙇

今回の研修のアプトプットは、もちろん自分の頭の中を言語化するため。
ですが、せっかくいつも発信している私としては
「起業ってちょっと強そう、、」とそわそわされる方に
「あくびの発信ならみてもいいかも、、」と覗いていただければと思い
このようなカジュアルスタイルでかいております

よければ、もうちょっと気になってくださった皆さん
5日後どうなるかお見守りください
その視線があくびのモチベーションにも直結しております😇

今日の研修内容は?

今日は「ビジネスモデル構築術・価値あるアイディアとは何か」
やばい!来ました。ビジネス。苦手分野!

まずはそんなビジネスのお話の前に今日の研修の様子について👶

2日目は6:50分からzoomを開けていただけ、
他の参加者の方や運営の方とお話しすることができました!

そしてアウトプットの1日目の共有
そこで「アイデアだけでは価値がない」「完璧主義より完了主義を!」という内容を教えていただきました

これは、私がかなり好きな「何者」にも出てくる考え方だなと思って聞いておりました。

【雑談です】何者って知ってますか?

何者という映画をご存知でしょうか。
就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を描く
2016年に映画化された浅井リョウさんの作品です。

これが、高校生の頃に見た作品でして。就活ってなんて怖いんだと震えたのが出会い。そこから何度も見直し、すごく印象づいているセリフがあります

十点でも二十点でもいいから、自分の中から出しなよ。自分の中から出さないと、点数さえつかないんだから。これから目指すことをきれいな言葉でアピールするんじゃなくて、これまでやってきたことをみんなに見てもらいなよ。

頭の中にあるうちは、いつだって、何だって、傑作なんだよな

当時行動しない理由ばっかり並べていた自分にぐさーーっと刺さりました
「自分はできる。だってわかってるもん。やらないだけ」
それは言い訳だってわかってるけど、踏み出せない
このままじゃ何も変わらない。勘違いな自分のまま。

まさに、今日お聞きした、とりあえず外に出す「完了主義」だなと感じておりました
(何者、見れば見るほどえぐられるので、よければ見返してみてください)

今日のワークの話をしましょう!

雑談がすぎました!今日の話です。
今日は自分のビジネスモデルを言語化する回です。
STEPは以下の流れ
(ご提示いただいたものから自分がやりやすいように順番など変えたりしております、、🙇)

【DAY2のステップ】
STEP1 ペルソナをイメージしよう
STEP2 自分のビジネスについてざっくり考える
STEP3 類似企業探し
STEP4 ビジネスの流れ構築
STEP5 5つの指標で評価
STEP6 振り返り

前提条件

そもそも、今の私の現状を3行でまとめます

▶️あくびの現状
・9月末で現在の会社を退社。あくびの活動中心へ
・当面はデザイナー/カメラマンが主な収入源
・後々は「場づくり」でご飯を食べたい

そんな私です。
今回は、私のやりたい場作りって、ビジネスの観点で考えていくとどういうものなのか、という立ち位置で考えていこうと思います

STEP1 ペルソナをイメージしよう

ワークの流れ的には、一番にビジネス内容を書き出すものだったのですが、
いかんせんビジネスとして自分のやりたいことを考えてこなかった私

一方で、具体は大得意なので
まずは「どういう人に届けたいか」ペルソナから考えてみることにしました

イメージしたペルソナは、社会人1年目の自分。
学生と社会人のギャップで悩みながら、新しいことも始められない。
モチベーションはあるけれど、うまく進めない若者です。
写真も、当時の私にしてみました。ちょっと幼いですね。

STEP2 自分のビジネスについてざっくり考える

さぁ、このあくびちゃんに何を届けたいでしょうか。
私は「自分を見つめ直し、変化するきっかけ」を届けたいと思いました。

これは、Day1のワークで出した
私の理念「全ての人に、ステキな変化を」から生まれた内容です

変化と言っても段階があります。
正直、変化するまでのまるっと全てをサポートしたいというのが本音なのですが
絞らなければ、先には進めないという結論へ。

▶️そもそもどの部分?
・変化したいと気づかせる
・変化のために行動させる
・変化させる(成功体験)
・自走できる状態にする

結局届けたいのは決定的な変化の瞬間
表情がぱぁあっと花開く瞬間です

STEP3 類似企業探し

続いてSTEP3。これが本当にすごい。
HUNTERCITYさんが毎年分析を行っているシリコンバレーの企業200社以上の情報をいただけ、そこから自分のやりたいことに類似している企業を探すというもの!

なんて豪華なんでしょう。資料の素晴らしさに感動しました。

戸村さん曰く、大きく伸びている企業のほとんどは、
すでに伸びているビジネスのオマージュであることが多いそう。
確かに。0から新しいものを作り上げる必要はないのかと発見です。

資料を覗いてみた感想としては
「想像よりも保険関連が多い」

将来への不安や備えが、求められる傾向にあるのでしょうか。
保険を紹介するサービスが複数取り上げられておりました。

そこから、人は「失敗しない」or「失敗しても大きな損失が出ない」のであれば、より挑戦できるのではないか、変化できるのではないかと定義して
ビジネスを考えてみることにしました

一番売りたい「本命商品」を
現在私が行っているオーダーメイドの体験づくり「ヨコガオシリーズ」として進めていくことにしました

(本来はビジネスモデルを真似していくという趣旨な気がしますが、、オリジナルで進めておりました、、)

▶️ヨコガオシリーズの簡単な紹介
本業(正面の顔)ではなく、趣味や副業(ヨコガオ)として自己実現をしてもいいではないか。というメッセージを掲げたイベント
→「やってみたい」がある若者と一緒に成功体験を作る
例:カフェをやってみたい若者17人と期間限定カフェをオープン(ヨコガオカフェ)
例:資格はあるけど顧客を取れない若者とパーソナルカラー×カウンセリングの自己分析イベントを開催(ヨコガオMe)

STEP4 ビジネスの流れ構築

STEP4として、本命商品を購入してもらうまでの流れを考えました

認知:あくびの活動 <完全無料>

あくびの発信や日々の活動を通して、
エンタメイベントを行っている個人・イベント自体に興味を持ってもらう

リード顧客:イベントへの単発参加 <販売による利益あり>

あくびが関わるイベントへ来客者として参加し、
エンタメの中で「変化したがっている自分」を認識してもらう
例:ヨコガオイベント / 音楽FESイベント / ボードゲームの購入など

おとり商品:コミュニティへの参加 <完全無料>

・参加ハードルの低いコミュニティを用意し、知らない間に「変化」を求める人が多い環境に身を置く
・リード顧客としてイベントで出費した後の無料コミュニティなのでハードルはやや低い?
例:定期的にイベント/お出かけ情報が知れるコミュニティ(LINE@など?)

本命商品:課金型個別企画

ヨコガオシリーズとして、ユーザーが実現したいことをイベント化。
成功体験まで必ず届けることで、自力で次の一歩を踏み出せる加速をつける
例:自分の作ったお菓子を売りたい→マルシェ企画を開催

STEP4の結論

いかがでしょうか、、!
私が一番やりたいことはこれなのです。

「変化したいのにできない」という自分の不満に向き合えなかった顧客に
あくびやあくびの企画というエンターテイメントを通して本心を認識させ
自己実現の一歩までつなげたい

これを、ビジネスとして成立させる方法を探しています。

STEP5 ビジネスモデルの検証

ついに、ビジネスモデルを書き出していきます。
本当はこれが最初なのですが、、考えている中で、この順番が一番私はやりやすかったです。

結論💨💨
「変化」を提供するプラットフォーム&コミュニティを作り
「変化」を求める若者と
「新製品/新サービス」を広げたい企業をマッチングすることで
新しい消費・文化を生み出す!

1日考えていたのですが、結論はこれでした。

1️⃣ 「変化」が保障されている toC

・エンタメ感覚で新しい世界を享受できるプラットフォーム
・「変化」が珍しくないコミュニティ
を通して、知らず知らずの間に「変化」を始められる場を提供します
そして、オプションとして課金型個別企画「ヨコガオシリーズ」を提供し、
オーダーメイドで「やってみたい」を叶えます

2️⃣「新しい」を受け入れられやすい環境 toB

本業でも感じているもどかしさなのですが、、
変化を望んでいない人へ、新しい習慣を提案したり、新商品を販売するのってすごく難しい!!

逆に「変化」を求めるこのコミュニティのメンバーは、
新しいものを受け入れやすい、むしろ求めている人たちなのでは?

この顧客と企業をマッチングすることで
新たな消費が生まれ、新たな文化が生まれるのではないかと考えました

STEP6 5つの指標で評価

続いて5つの指標でビジネスモデルを検証していきます
ここが、、とにかく一番難しかった、、
なんならまだ完成していない認識です

今日考えついたビジネスモデル。穴まみれ。
どの指標でも課題がありまくりです。

一番感じた難しさは「ただのファンクラブになるのではないか」という懸念

別に私はインフルエンサーになりたいわけでも、
教祖になりたいわけでもないのです。
むしろ、人の変化を見たい!見せてくれー!というのがモチベーション

このままのビジネスモデルだと、
あくびのイベントや行動を魅力に感じてくれた人が集まった、
「変化したい!」が薄れたファンクラブのような場になりそう。
それは、何もワクワクしないですね。

個人的に理想は「明円卓」さん

最近話題の「友達がやってるカフェ」や「JANNAI COFFEE」を作り出した
名前よりも企画が有名になっている方です。(個人の見解です)

企画やイベントに興味を持ってもらい
イベントの場で「変化したい自分」に気づき
イベント・エンタメ情報が欲しい!とコミュニティへの参加を促し
気づけば企画を作る側に回りたい!と思わせるのが理想形態です

STEP7 振り返り

甘いけどーーー甘いけどーーーー!!!
全くまっさらからここまで見えたのは大きな一歩なのではないでしょうか!

まだ荒削りなので、せめて明日(3日目)の朝までにもう少し頭を整理して
伝わりやすいビジネスモデルにできればと思っています。

行き詰まった時は「散歩するか1日寝かす!」
これがクリエイターとしての私のモットーです。

Day2を終えて

今日もすごい情報量でした。
タイトルにもある通り、事業計画もなく飛び込んだ私は
むしろ今日がメインだったかも。

もしかしたら、書籍やウェビナーを漁れば出せた結論なのかもしれませんが
「絶対今日やる!」という期限の中で
ある程度のレールを引いていただいて考えられたのは
とても貴重な環境でした

改めて、進撃のWEEK。
朝30分の対面と資料だけでここまで考えを深めることができるとは。
素晴らしい5日間になりそうです。

今日も早寝をしたいところですが
最近始めたTikTokの撮影に行くので、何時になるのか。
と、宣伝をしておきます、、笑

では、また、明日お会いいたしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?