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師匠の本のおはなしシリーズ「ぼくを探しに」

「ぼくを探しに」シェル・シルバスタイン(著)
むかーし読んだことがあるような、、、
「大きな木」もあるような、、、
改めて大人になってから読むといろいろいろいろ考えて難しくみえる。

家族とかパートナーとか友達とか、
いつ読むか、そのときの自分の環境、感情によってもきっと変わる。

作者の考えてることと読む人それぞれ思うことがきっと違う、この本に正解も答えもないとのことでした。
完全じゃなくていい、欠けているからこそ気づくことがある。
チャレンジしたり、挫折したり、手に入れたり、別れたり、進み続けることで見えてくるものがあるわけで体験した人にしかわからない、それぞれの景色。

シェル・シルバスタインさんの本は、読んだあと心が軽くなることもあれば、むしろなんだか悲しくなったり、余計に考えさせられるような気持ちもあるかなあ。
「続ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い」が学校の図書館にあった、読んだっけ、、もっかい読んでみよう。



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