trip

5/15 DXM 5回目くらい メジコン 36T

11時10分に飲んだ。30分くらいして急に吐き気、キマってきた

最初は映像が流れてた、色んな部屋があって色んなところに行けた。音楽と映像が連動してた。ただ音楽によって映像が映し出されたけどもそれを処理するので目一杯で音楽自体は記憶にない。現実世界が絵の世界みたいなマットな感じに見える。これはいつも。

次に時計を確認したのは3:40

それまで長い間時の空間みたいなところにいて、ドラえもんみたいな。体感時間は数年以上かもしれない。もうこれまでの人生ずっとそこにいた気がした。現実とこの世界の判断がつかない。でも何かを考えられる余裕はまだあった。ずっと前に進んでるんだけどループかもしれない。多分機械的というか無機質的な空間だったと思う。かなり早い速度で景色が移り変わってる気もする。抜け出せないかと思った、私このまま死ぬんだろうなって思った。もう死んでいるのかもしれないと思ったけど受け入れられた。Badだと思うけど嫌じゃなかった。

今回は手を体の上で組んでたから肉体というか腕に意識が向かなくて良かった、肉体の重力がなかった。精神だけが移動してた。

水槽の脳っていう概念がなんとなく理解できた。昨日の現実世界の記憶もちょっとは思い出せたんだけどそれ以上にずっと向こうの世界にいるくらいの時間感覚で、私のいる世界はここだったんだと。これが正解なんだって本能的に思ってた気がするからBadなのかも知れないけど怖くはなかった。ぐるぐる巡っていた。

4時くらい、まだ景色がぐらぐらする、二重、動いてる

11時、まだ目を閉じて暗くすれば万華鏡みたいなのが映る、そんなに幻覚は見ない

世界とは。なんか生きづらいっていうのがバカらしく思えてきた。多分一瞬でまた生きづらさを感じるようになるとは思うんだけども。もうちょっとうまくトリップできて記憶を残せればいい感じに人生が少し楽になるかもしれない。ただ夢を見ている程度くらいの記憶しか残らないからなぁ。メモでも取れればいいんだけどなかなか現実に帰ってこれなかった。帰ってきたくもなかった。またしたい。


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