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続けることは難しい件

今、挑戦している。
noteでのブログの毎日投稿。
今のところ22日連続で投稿している。
インスタとか写真メインならなんとかなるかもだけど、こうやって文章を綴るってのはなかなか大変だ。
バンドなどで活動しているのならまだしも、現状マインドは無職だ。
そうそう毎日書くネタなどない。
そして書くネタを拾う為に行動するのも何か変だ。
みんなの興味を引くようなことを書くことはもっと難しい。
でも毎日書くことによって、なんとなくお昼頃のぞきに来てくれる人がいるっぽい。
それは嬉しい。それはもうりっぱな繋がりだ。あなたとわたしの時間が繋がったのだから。

U CAN'T SAY NO!というバンドを25年間続けた。
バンド自体は中学3年から続けてきたから35年間ずっとバンドをやってきた。
初めての無所属状態。
バンドは私のアイデンティティだったんだって改めて気付く。
バンド以外何もない。友だちもいなけりゃ、フラッと立ち寄るような馴染みの店もない。
でもライブハウスに行けば、誰かしら知っている人がいて、美味いお酒を飲める。
「あ、ユーキャンの人だ」って言われることも多々ある。
小さい声で言ってるつもりでも、あれって結構聞こえてるんですよ。
今は「ユーキャンだった人」かも知れない。やっぱりそれは少しだけ寂しい。

先日RUDE BONESやCOQUETTISHのライブを観て思った。
やり続けるってスゴイ。単純にスゴイ。それだけで尊敬に値する。
そういうバンドが周りに結構いるので気付かなかったけど、スゴイよ。
しかもどのバンドも新しい曲をやって、パワフルでエネルギッシュにライブをやってる。
これ全然当たり前じゃないことだよ!改めてそのことに気付いた。

でもね、解散したり活動休止するのもある意味挑戦だと思うんだよ。
別のフェイズに進む展開があっての場合にのみだけど。
「お休みします」って発表したあとで、「それは絶対ダメ!」みたいに結構言われた。
「お前らごときが活休とか発表するなよ」という意味の人もいたかも知れないけど。
でも、あのまま続けてても醜態を晒す可能性が高かった。
私はね、U CAN'T SAY NO!って世界でいちばんカッコイイバンドだと思ってるんですよ。今もね。
誰よりもUCSNのことが好きだし、カッコイイと思ってる。世界一のUCSNファンは間違いなく私なのです。異論は認めない。
だからね、みっともない姿は見せたくなかった。
最後までカッコ良くありたい。そのギリギリなラインが2024年だった。

活動休止して約半年経った今もUCSNのことをずっと考えてる。
この休止期間は挑戦でしかない。新しいU CAN'T SAY NO!を作る挑戦。
絶対に休止前より再開した時の方がカッコイイって言われたい。
いや、世界一のファンである自分が納得するまで再開はしない。
誰がなんと言おうとしない。許さない。

だから待ってて欲しいんだよね。もしかしたら来年辺りひょっこりライブするかもだし、10年後になるかもしれない。
でも、絶対に解散はしないから待ってて欲しい。
この挑戦は間違いじゃなかったって、そう思えるようにするから。

だからみんな生きてまたU CAN'T SAY NO!と再会してくれ。
歳とってモッシュやスカダンスできなくなっててもいいよ。
もう一度、最狂のU CAN'T SAY NO!に出会ってくれ。
どうかどうかそれまでお互い元気でいよう。

いろいろな場所でこのブログを読んでくれているみんな。
本当に感謝してます。
今はこうやって文字で発信することしかできないけど、必ず会いに行くからね。
待っててくれ!

From AleJJandro Hiderowsky

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