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なっしんすぺしゃる

大昔、大学生だったとき、休みになるとアメリカの友達の家に転がり込んでいた。友達(Dave)の友達(Forgot his name)が家に来て、暇そうな堤を誘い出す。


Hey, Ryoichi, what did you do this morning? 


朝起きて、なんかぼーっと本を読みながら英語を勉強していたので、


Nothing special.


と答えると、彼は


No way!  You got up, had breakfast, and what? You must have done something!?


と、鼻で笑われながらまくしたてられたことを思い出す。

要するに、アメリカ人的には、「特に何もしなかった」という回答は、なんかよろしくなかったらしい。事細かに描写せんかいという気迫を感じた。


ということで、何にもないなぁと思うときは、いや、んなことはないやろ、なんかあったやろ? と自分に尋ねてみることにした。というわけで、なんもないときのタイトルは「なっしんすぺしゃる」


三浦しをん氏が、『ビロウな話で恐縮です日記』というのを書いていて、ほんとに日記なのです。そして、ほんとにどうでもいいことをつらつらと書いているのです。なのに、なんか読んでしまうのです。ああいう文章力、誰かくれ。

うわを。文庫版が出てた。

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英語を使うお仕事を2日やりました。ハー疲れた。相手方が英語ペラペラで圧倒され続けました。ちょっとは英語のreactivationになったかな。

オンラインでできることはオンラインでやればいいと思います。会議はその最たるものです。


けど海外出張はしたいねぇ。

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朝起きて最初に読んだ記事はこれ。

「排除ベンチ」。なんちゅうネーミング。

悪意というか、排除の意図を感じますな。


座る人は来てほしいけど、寝そべる人は来てほしくないということか。

本文中にもあるけど、熱中症とかで横になりたいこともあるかもよ。そうじゃなくても、なんか排他的。

そもそもベンチがないことは、私たちみんなが普段から、都市やまちから排除されているのだということに、ほとんどの人は無自覚です。

あそうか。我々が排除されとった。

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ジェーンスー「生活は踊る」先週の木曜日の放送を視聴。

「相談は踊る」のコーナーでは、身長が低くて婚活がうまくいかないという男性の悩みを紹介。この方は、マッチングアプリを使うようになって、身長が低いということがdisadvantageになることを知ったという。


スー氏のお答えは、マッチングアプリというのはそういう条件で相手を見つけるもんだから、不利になるのは当然。その後、リスナーからは、身長を気にしたことなどなかったという既婚の女性からのメッセージが届いたりして、知り合ったのは行きつけの居酒屋とかだったと。行きつけの場所って大事ですな。

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五味太郎氏の『じょうぶな頭とかしこい体になるために』が到着した。わくわく。【はじめに】より。

大人の言うことは素直に聞いて、決められたことはきちんと守り、出され た問題にはうまく答え、与えられた仕事はだまってやる。決してさぼった り、ごまかしたりはしない。それが「かしこい頭とじょうぶな体」のよい 子です。
言われたことの意味をたしかめ、決められたことの内容を考え、必要があれば問題をとき、自分のために楽しい仕事をさがし出し、やるときはやるし、さぼりたいときはすぐさぼる。これが「じょうぶな頭とかしこい体」 を持った、これもまたよい子です。
かしこい頭とじょうぶな体を作るための訓練や方法は世の中にいやというほどありますが、頭をじょうぶにし、体をかしこくするためのものは驚くほど不足しているようです。 

先日の武田砂鉄とのトークで一気にファンになりました。こういうおもしろい人はどんどん少なくなっていますな。こんなおもしろさを身につけたいなぁ。


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んでいま、コーヒー飲みながらぼーっとしています。

筋トレを二日連続でして腕が上がりません。fatigueもあります。

ワクチンうったんかな。

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Prince "When doves cry"


そういえばプリンスも背が低かったですね。

めちゃくちゃかっこいい。青春じゃ~



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