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昨日は付属中学校の卒業式でした。
卒業といっても、付属中学なので、卒業生の大半がそのまま高校に入学してきます。
同じ校舎、同じ校長で、校内で普通に中高生がすれ違って生活し、中高とも同じ教員が教えていたりするので、あと3年間、同じ同級生、同じ環境で過ごすのです。
それでも義務教育の修了というのは大きな節目なので、卒業式には大きな意味があると思います。
今の学校に赴任して丸5年がたちますが、在校生と保護者が入っての卒業式に出るのははじめてになります。
今の学校に赴任して最初の年は、新型コロナウィルスの流行で卒業式がありませんでした。
その後は卒業生のみ、卒業生と保護者のみ、式歌は歌わないなど、限定された条件での卒業式が続いてきました。
ですから中学1年生と2年生、卒業生、保護者と揃っての卒業式ははじめてになります。
高等学校では、卒業証書は総代がもらいますが、中学校では一枚一枚ステージ上で手渡しし、生徒は表情が見えるように正面の階段を降りてくるスタイルです。
時間はかかりますが、とても感動的な場面でした。
卒業おめでとう。
素敵な高校生になってください。
高等学校で待っています。
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