高等学校で歴史総合と世界史探究を教えている、5歳児の父親、AKSです。
5歳になった息子が、コニシキソウを観察しました。
散歩に出かけたところ、「お父さんこれ何」といういつもの質問。
僕はこの草の名前がわからなかったのですが、「これね、図鑑に載ってるよ」と言って、持ってきた図鑑をめくり始めました。
「さくいんを使え」
といつも言うのですが、息子はまださくいんの使い方がわかりません。もっとも、この草の名前がわからないのですから、さくいんは使えないか。
そんなふうに思っていると、「これこれ」と言って、ページを開きました。
「コニシキソウ」
どうやら、普段から植物図鑑で色々な草花を見ていて、「コニシキソウ」に見覚えがあったようなのです。ページもだいたい覚えていたようでした。
むむむ、なかなかの記憶力。
次は、これ。
これはその場では、わかりませんでした。
帰ってから調べたところ、ヒメイワダレソウでしょうか。
歴史教員、文系頭の父親ですが、息子と散歩をしていると、色々な草花の名前を知ることができて、僕の方が勉強になります。
恥ずかしながら、息子と散歩をするようになるまで、道端の草花の名前なんて、考えずに生きてきました。
次は何の花を見るか、楽しみです。
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