権利表記とか
権利表記
この記事は「矢野俊作/チームバレルロール」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『グランクレストRPG』の二次創作物です。
■表記法 Ver.1.02
この記事では、公式のルールブック、サプリメントと同様の略号を用いてルールブック、サプリメントの名称表記を省略している。また、各項目の読み方に関しても公式と同じ読み方をすることを想定している。
ルールブックとルールの区別を行う際には、ルールの側を「」をつけた表記で、ルールブックを『』をつけた表記で行うこととしている。
この表記法に関する部分は改編を含む再配布を自由に行ってもよい。改編した際はバージョンの表記を変更しておくこと。この際、変更の内容に関しては規定しない。
この表記法は内容に大きな変更のない改変(サプリメントを記事や本書といった表現に変更するなど)ではバージョンを変更しなくてもよい。
表記法のコンセプト
さまざまな記事や公開物の最初に書く項目に関して、そのままでも使用可能な例を挙げることで、オリジナルデータやそれを含むサプリメントの作成者を支援するためにこのような他でも使用できる形式での表記としている。
平行サプリ紹介その4 パラディン
追加されるパラディンの特技をいくつか紹介していく。
守り抜く意志
パラディンのSPは攻撃を受けるごとに強くなっていく守り抜く意志である。
基本は《鋼心の印》で高め、《光壁強化の印》の使用可能回数を増加させるものとなっている。
特技を獲得することで防御能力がさらに高くなるので、強くなっていく防御力と使用可能回数の効果で強力な防御を複数回使用することができる。
特技が増えていくと防御力が増えたり、士気が下がりにくくなったりと強化されていく。
そして、CL10では復活系の特技を取得できる。さらに、この特技ではレベルが上がると味方のリソースを回復するため、ここでロールプレイを促すことも可能である。
天使の盾
新たな偉業特技である《天盾の印》は相手の攻撃を受けとめ、攻撃を無効化する強力な特技である。
《守護天使の印》で回数が強化されるので、相手や状況に応じてどの程度天運を使っていくのかなどを考えて使っていくことになる。
城塞は動きはじめる
既存の偉業の特技である《城塞の印》も強化されている。
この特技の追加で、自分が攻撃対象から外れているために使用できないという状況でも《城塞の印》を使用することが可能となっている。
《庇護の印》の射程が長くなると離れた場所にいる仲間を範囲攻撃から守ることが可能となる。
元より強い偉業特技ではあるが、死角が減る形となり、パラディンは動く城塞となったのである。
まとめ
パラディンはその意志の高まりによって上昇する防御力と《光壁強化の印》による強力な防御によって、何度でも守るという強さに向かった強化がされ、さらに死角が減ったことでより堅実な防御が可能となっている。