グランクレストRPG平行サプリメント紹介 番外編1 キャラクター作成1

権利表記とか

権利表記

この記事は「矢野俊作/チームバレルロール」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『グランクレストRPG』の二次創作物です。

■表記法 Ver.1.02

この記事では、公式のルールブック、サプリメントと同様の略号を用いてルールブック、サプリメントの名称表記を省略している。また、各項目の読み方に関しても公式と同じ読み方をすることを想定している。
 ルールブックとルールの区別を行う際には、ルールの側を「」をつけた表記で、ルールブックを『』をつけた表記で行うこととしている。
 この表記法に関する部分は改編を含む再配布を自由に行ってもよい。改編した際はバージョンの表記を変更しておくこと。この際、変更の内容に関しては規定しない。
 この表記法は内容に大きな変更のない改変(サプリメントを記事や本書といった表現に変更するなど)ではバージョンを変更しなくてもよい。

表記法のコンセプト
さまざまな記事や公開物の最初に書く項目に関して、そのままでも使用可能な例を挙げることで、オリジナルデータやそれを含むサプリメントの作成者を支援するためにこのような他でも使用できる形式での表記としている。

平行サプリ紹介 番外編

平行サプリの内容の書きためとかで止まっている間に適当に書くやつである。
つまり、書きためたりとかの時間稼ぎみたいな記事である。
なので、しっかりと二千字程度にする……かもしれない。

キャラクター作成

キャラクター作成ということで、平行サプリを使ったキャラクターを作成する。
データはその時点での最新のものを使用する。

もしかすると、ここで作成したキャラクターがサンプルキャラクターになるかもしれない。

ロード/セイバー

シンプルにロード/セイバーである。
サンプルキャラクターの剣の君主をベースとしつつ新たな特技である《斬破の印》を使い、《切り払いの印》を活かす形となっている。

サンプル名:新たなる刃
クラス:ロード スタイル:セイバー ワークス:剣闘士 CL1
HP:42 MP:33 天運:3
行動値:3 移動力:2

能力値(基本値/判定値)
【筋力】:15/7 〈重武器〉3
【反射】:12/6 〈騎乗〉3
【感覚】:8/2
【知力】:7/2
【精神】:12/5 〈聖印〉3
【共感】:11/3

特技
《疾風剣の印》1
:メジャー/コスト:5/単体に武器による白兵攻撃を行う。命中+2、ダメージ+1D。
《切り払いの印》1:リアクション/コスト:6/〈回避〉で行うリアクションを〈聖印〉で行うことができる。この判定は命中判定として扱うことができる。
《巨大鎚の印》1:メジャー/コスト:7/範囲1に白兵攻撃を行う。1点以上のダメージを与えると硬直を与える。
《閃光刃の印》1:DRの直前/6点までの天運を消費し、ダメージに+[消費した天運×10]点する。
《振りかぶり》1:マイナー/7/攻撃のダメージに+10する。
《斬破の印》1:常時/適用済み。
《技能鍛錬:騎乗》1:常時/適用済み。

装備
(装備は行動修正、移動修正などの計算済みの数値は除外する)
グレートソード
 命中:-3、攻撃力:13、ガード値:6
スーツアーマー
 回避-4、防御力(武器:12 炎熱:7 衝撃:9 体内:0)
ホーンドヘルム
 回避:0、防御力(武器:1 炎熱:0 衝撃:0 体内:0)
 武器攻撃のダメージ+1
ウォーホース
 命中:0 回避:-1、同乗人数:1

所持品
治療キット×1
気付け薬×1

戦闘プラン
基本的には高い防御力(武器:13 炎熱:7 衝撃:9 体内:0)と《斬破の印》で扱いやすくなった《切り払いの印》によるリアクションで耐えつつ、状況や相手に合わせて《疾風剣の印》と《巨大鎚の印》を使って攻撃していく構成である。基本のダメージは2D+14であるが、《振りかぶり》を使用すると+10されるので、30点ぐらいのダメージは出すことができる。
通常の回避は2D+1と低いので、どこで《切り払いの印》を使うかが重要となる。

成長案

《疾風剣の印》1→3:言うまでもない安定の成長である。
《切り払いの印》1→3:《斬破の印》の効果もあり防御性能が上昇する。
《旋舞剣の印》1+《震鎚の印》1:SPを使う構成である。《巨大鎚の印》で複数の敵を攻撃すれば、一気にSPを獲得することができ、その効果による命中の上昇を《震鎚の印》で攻撃力に加えることができる。
《操騎の巧み》1:ダメージを大きく上昇させる《振りかぶり》を移動しつつ使用可能となる。
《末席の覚悟》1:《斬破の印》の効果により《切り払いの印》の達成値も上昇する。
《巨刃一閃》1:【筋力】向けのダメージを大きく増加させる特技である。

《切り払いの印》のレベルが上がると、《武器防御》を取得し、サイドシールドなどのガード値を持つ防具を装備して、武器属性以外を《切り払いの印》で、それ以外をガードで軽減するというのもいいかもしれない。

特技修正

《斬破の印》で指定されている技能を〈聖印〉に変更した。
回避をできるキャラクターは《切り払いの印》を取得しないと考えると、それを強化する《斬破の印》の1レベル時の効果が微妙に思えたので、〈聖印〉での判定時は武器の命中修正を適用しないことを選択できるように変更した。

まとめ

強化されても、《切り払いの印》は使いづらい。


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