グランクレストRPG平行サプリメント紹介 その73 術技と武技の紹介

権利表記とか

権利表記

この記事は「矢野俊作/チームバレルロール」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『グランクレストRPG』の二次創作物です。

■表記法 Ver.1.02

この記事では、公式のルールブック、サプリメントと同様の略号を用いてルールブック、サプリメントの名称表記を省略している。また、各項目の読み方に関しても公式と同じ読み方をすることを想定している。
 ルールブックとルールの区別を行う際には、ルールの側を「」をつけた表記で、ルールブックを『』をつけた表記で行うこととしている。
 この表記法に関する部分は改編を含む再配布を自由に行ってもよい。改編した際はバージョンの表記を変更しておくこと。この際、変更の内容に関しては規定しない。
 この表記法は内容に大きな変更のない改変(サプリメントを記事や本書といった表現に変更するなど)ではバージョンを変更しなくてもよい。

表記法のコンセプト
さまざまな記事や公開物の最初に書く項目に関して、そのままでも使用可能な例を挙げることで、オリジナルデータやそれを含むサプリメントの作成者を支援するためにこのような他でも使用できる形式での表記としている。

平行サプリ紹介その73 術技

今回は術技と武技についての短めの解説である。

術技とは?

新たに追加される術技の概念だが、以下のように解説している。

術技とは、武器の技である武技が追加されたことにより、魔法と武技を合わせた上位の区分として設定されたものである。今後類似したデータが登場する場合も、基本的には術技として扱う。

つまり、術技は武技が追加された影響で新たに設定されたデータの区分であり、現状では魔法と武技を合わせたものである。
また、今後、同様の形式を取るデータが追加された際には自動的にそれが術技に加えられる。
侍従としての技とか料理人としての技、狩人の技とかが追加されたりするかもしれない。

術技に効果を適用するかの判断

基本的に、「特技や魔法など」と「など」がついている場合は、魔法以外の術技も含むものとして扱い、それ以外はGMが判断を行う。

武技とは

ロードのフラッグ、魔法師の魔法という特別な要素として、邪紋使いに投影装備を合わせて基本要素が揃うというようなのがあった気がするが、魔法も、混沌具も、他のクラスで取得可能なものとなっていったことを踏まえつつ、『ADF』以降で掲載されている武器ごとの特徴となるワークス特技がいまいち存在感を発揮できないために設定したものである。

武技の取得

現状では共通クラス特技の《武技習得》、《武技習得Ⅱ》の取得によって習得することを想定している。
この際、武器の種別からひとつを選択することになる。

武技のレベルとイメージ

設定としては、3レベル以上の武技を習得しているだけでもかなりの使い手として認識され、6レベル以上となると、奥義や秘技と呼ばれることもある技で、ものによっては、存在自体が幻とされるものもあるかもしれないという予定である。

まとめ

ということで、術技と武技の紹介である。
細かいことはいろいろあるが、大まかに言えば、
魔法が、術技の一種となり、術技の中に武技が追加されたということである。

なお、『ADF』のワークス特技のうち、特定の武器の種類を特徴づける特技を参考とした特技を武技に追加する予定である。

剣で斬りつける際に踏み込んだり、斧でなぎ払ったりするかもしれない。

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