権利表記とか
権利表記
この記事は「矢野俊作/チームバレルロール」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『グランクレストRPG』の二次創作物です。
■表記法 Ver.1.02
この記事では、公式のルールブック、サプリメントと同様の略号を用いてルールブック、サプリメントの名称表記を省略している。また、各項目の読み方に関しても公式と同じ読み方をすることを想定している。
ルールブックとルールの区別を行う際には、ルールの側を「」をつけた表記で、ルールブックを『』をつけた表記で行うこととしている。
この表記法に関する部分は改編を含む再配布を自由に行ってもよい。改編した際はバージョンの表記を変更しておくこと。この際、変更の内容に関しては規定しない。
この表記法は内容に大きな変更のない改変(サプリメントを記事や本書といった表現に変更するなど)ではバージョンを変更しなくてもよい。
表記法のコンセプト
さまざまな記事や公開物の最初に書く項目に関して、そのままでも使用可能な例を挙げることで、オリジナルデータやそれを含むサプリメントの作成者を支援するためにこのような他でも使用できる形式での表記としている。
平行サプリ紹介その46 錬金術アイテム3
レベル4の錬金術アイテムである。
レベル4というとアルケミストからするとCL3で取得できるため微妙だが、〈専門知識:〉で取得していると高レベル向けである。
優れた職人とかが作成できるのかもしれない。
錬金術アイテム4レベル
錬金術を代表する物質、フロジストンである燃素を使った爆弾である。
火の爆弾であり使いやすういという理由で4レベルとなっているが、実質アルケミスト向けである。
爆弾に特化していれば使えるかもしれない。
ちょっといい感じのドレスである。炎熱防御と体内防御が地味に高い。
話術に+1されるぐらいにはいいやつ。
爆弾の射程が伸びるアイテムである。
ダガーを投げるキャラクターとかでも欲しくなるかもしれないアイテムである。
一部の精神的な毒と誘惑状態を解除できる薬である。
依存性による悪影響を早く終わらせるための薬。
だいたい半分以下の期間で治療できるが、元の日数が膨大な場合はかなりの時間が必要となる。
錬金術による回復アイテムである。
競合相手が多いので少し微妙である。
騙して飲ませることやシリンジで使うことが可能。
錬金術によるMP回復アイテムである。
HPと比べて競合相手が弱いので強力なアイテムである。
特にデメリットのない士気の減少に対抗するアイテムである。
依存性のある肉体を強化する薬である。
悪役が部下に使っていそうな薬である。
依存性のある知力と精神を高める薬である。
消耗を与える毒である。
対象の思考力を奪い、感覚と知力の達成値を一時的に下げる薬である。
見張りに使うと気づかれづらくなる。
一瞬だけ放心してしまうような毒である。
BSの放心ほどは放心しないが、緊張がとけ、戦いの準備や仕掛けをひとつ解除してしまう。
邪紋使いのセットアップで使う特技が治療の邪魔になる場合とかにも便利かもしれない。
少しずつ最大HPを下げて毒殺するタイプの毒である。
悪役がシナリオ開始の数ヶ月前から使っているタイプの毒。
だいたい専用の解毒薬がシナリオ内で手に入るようになっている。
三回の摂取で最大まで効果を発揮する麻痺毒。
戦闘中ならば三回の攻撃は難しいが、そうでないならば、大量の料理に仕込んで宴をすることで簡単に三回分を投与できる。
毒は時として薬になることもあるが、そういうタイプの毒である。
寒い場所で役に立つ毒。
暑い場所で役に立つ毒。
とりあえず投与して思わせぶりなことを言って怖がらせるという使い方もできる。
まとめ
4レベルはある意味ボリュームゾーンであるため、多くの錬金術アイテムが設定されている。そして、薬毒:●●も多くが追加され、毒を扱うシナリオや毒を扱うキャラクターの幅も広がることとなった。
それと同時に、はじめての本格的な爆弾である燃素爆弾や回復アイテムの追加などもあるレベルである。
5レベル以降は使用できるキャラクターが大きく減少することも踏まえて、数が大きく減る予定である。