坪内稔典_N夫人
壷内稔典の句集の中に
_実はこれが 句がずらっと並んでて
小題で小分けにされてるだけで
まったくもって解説が無いのだ
意味を理解するだけで度っと疲れる_
で その小題の中に
「N夫人」というのがあり
ちょこと行くちょこちょこと行く蜥蜴まで
百日草ハルマゲドンはいつですか
N夫人ふわりと夏の脚を組む
などなどがあるのだが 全く不可解
解説なんて 出て来ない
そもそも N夫人とは誰ぞや
物凄い謎だ
ハルマゲドンが何の関係がある
ふわりと夏の脚は まだ少しわかる気がするが
稔典さんの想い人?まさかぁ
たったこれだけでもう躓いて
この本を買ってからもうずいぶん経つのに
全然先に進まないのだ
推理小説なんかより
ずっと 難解なのだ