2020年都知事選特設サイトの独自ドメインは永続的に費用を負担するのか

なぜ、使い捨てドメインをする運用は止めないのか

期間限定のイベントサイトに独自ドメインを取得しても、期間後に更新せずに失効すると第三者が取れるようになる。そのドメインを使って不正サイトを立ち上げる事件が過去に何度も起きている。

SNSやメディアの記事などは公開時のリンクのまま残って、将来の人がアクセスして事故を起こす。一部では行政府のサイトからのリンクが残っていることで、不正サイトを行政が認める(=リンク)形になる。

最適なのは東京都行政府ドメイン内にサブドメインで作る

Covid-19の感染動向は東京都行政府ドメインのサブドメインとして存在しているから、それよりも数多い選挙も同じようにサブドメインが最適。

民間企業も行政も、ドメインを取る(=新しくドメインを世に産む)のは組織の社会に対する責任と考えてほしい。