元保育士の子育て奮闘記(兄弟ケンカ編)
元保育士のあっこ先生です。
元保育士ママでもイライラしてしまう子育て事情について、赤裸々に語りたいと思います。
保育士だって自分の子どもにイライラします!
子育てを頑張るママたちが「子どもにイライラするのは私だけじゃなかった」と感じて、育児に前向きになってほしいと思って書きます。
今回は兄弟ケンカ編をお届けします。
我が家は2人兄弟です。
小3の長男と年長の次男。
2人はものすごーーく相性が悪い。笑
性格が反対なゆえ、ぶつかることが多いです。
珍しく仲良く遊んでるな〜と思っても、その数秒後には殴り合いのケンカ…。
はぁ。またか。
保育士さんて心穏やかなイメージですかね?
いやいや、私だって
「もーーーーー!!!!」
「なんでケンカするのーーーー!!!!」
って叫びたい。
…はいー、叫んでますよ😇
言葉ひとつで行動は変わります。
でもその一言がなかなかうまくいかなかったり、むしろ火に油を注ぐ結果になったりして…
難しいんですよね、子どもって。
自分も子どもだったのに、子どもの気持ちが分からないなんて大人って不思議ですよね。
だから、子どもたちとしっかり向き合って話を聞く必要があるんです。
うちの子たちはきっと相手のせいにします。
分かってるけど、個々の言い分を聞く必要があります。
どっちの言い分にも「なるほどね」って言うだけで少〜し落ち着くんです。
そしたら、ケンカはお互いに手や嫌な言葉が出てるからどっちも悪いことを伝えて、相手の気持ちを代弁しています。
でも納得はしません。
ごめんねしたとしても全く心のない「ごめんね。」
早く終わらせようとするためだけの「ごめんね。」
それは仕方ないです。
もし私が夫とケンカしたら…
多分同じことしますから。笑
でもさっきのはさすがにやりすぎたなって思えば後からちゃんと謝りますよね?
ね?笑
大人ができないことは子どももできないと思えば、無理にその場で解決する必要はないのかなって。
少し時間が経って気持ちが落ち着いたら、もう一度話し合ってみれば良いと思ってます。
そしたら自然とごめんねも出てくるので。
冷静になって悪かったなと思えば、話し合わなくても「ごめんね」って言い合っています。
やっぱり頭を冷やす時間て大切なんですね。
それでもまたケンカは起こります。
でも、そうやって仲直りの仕方を学んでいくのではないでしょうか?
兄弟ケンカは見てるだけでイライラします…。
できることならしないでほしい。
でも、友達とケンカになってしまった時、ちゃんと解決できるようになるための勉強だとも思います。
何度も何度もケンカして、何度も何度も仲直りすれば良い!
長男はよく言います。
「ケンカするほど仲が良い!」って。
綺麗事な気もするけど笑
我が兄弟はそれで良いのです⭐︎
イライラした時は、みんなでちょっと頭を冷やしてみましょう☺️
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