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アソビゴコロの渦へようこそ!freeeのコーポレートウェア作り

こんにちは!Culture Developmentのあこぽんです。
今回は毎年おなじみコーポレートウェア・グッズの制作プロジェクトについてお話しします。

freeeが大切にしている年間イベントはたくさんあります。その中でもコーポレートウェアをつくるのはチームや組織、業務形態を超えて人を巻き込みながらゼロイチから育んでいくプロジェクト。毎年アソビゴコロを盛り込んだ様々なアイテムが生まれます。さあ今回はどんなアイテムが生まれたのでしょうか。制作背景や社内の様子を交えながらお伝えします。

なぜコーポレートウェアをつくるのか


freeeでは「ミッションを実現するためにはメンバーの一体感が不可欠」という想いから、その象徴として創業時からロゴ入り半袖Tシャツを作り続けています。その半袖Tシャツだけで過ごせない季節のためにオリジナルウェアを毎年つくることにしています。

今回はウェアだけでは表せない一体感醸成を模索した結果、グッズの制作もしました。そしてそのグッズは大崎ネスト21Fにある実証実験店フリダシで一般販売もすることになりました。

 ※freeeではロゴイラストの「つばめ」の巣になぞらえてオフィスのことを「ネスト」と呼んでいます。フリダシのあるスペースへのご訪問にはアポイントメントが必要です。


なぜ巻き込んでいくのか


長期体験型カルチャー醸成プロジェクトだからです。
コーポレートブランディングのレギュレーションはあるものの基本的には社内従業員向けのウェアづくりになるので、自由に表現できる機会としてやりたい人をどんどん巻き込むことで起こるムーブメントを大切にしています。わたしが所属しているCulture Developmentはそのようなムーブメントやきっかけをつくる部署でもあります。

社内公募で制作に関わりたい人を集めました。17人も集まりました。社員、パートタイマー(これを書いてるわたしも)、業務委託。もちろん本業の繁忙期もあるのでそれぞれの深度でこのプロジェクトに関わることになります。足掛け6カ月。それぞれが出したアイディアの点が線や面になってどんどん作りあがっていく過程を間近で感じることができます。ワクワクがたくさん。それでは今回のウェアとグッズを紹介します!


制作したグッズタンブラー
探索×自由タンブラー

探索×自由をテーマにしました。すっと決まりました。それからはfreeeにおける探索ってなんだろうと考え続けました。考えに考えた結果、
「探索」はまだ見ぬ世界へ飛び込むという意味合いではなく、顕在化しているんだけど、手を付けられていないところに試行錯誤しながら挑んでいくというもの、としました。デザインの細部にもアソビゴコロをいれこみました。
「探索」
傷ついた鉱物は顧客ペイン、膝をついている手前の二人は汗をかき試行錯誤しながら腰につけた道具で解決に向けて活動しているfreeers。
  ※freeeで働くすべての人のことをfreeersと呼んでいます
「自由」
奇をてらわないオーソドックスなアイテムを選定することでいつでもどこでも着たり使ったりできるようにと。いつでも「探索」を感じられるように。「自由」は持つ人を選ばない、持つ場所を選ばないという点を各アイテムで表現しました。

コーポレートウェアやグッズを着たり、持っている。社内ベンチに座っている3人
左からアノラック、クルーネックスウェット、ラグランTシャツ

ウェア・グッズ受渡しの機会をイベントにした


コーポレートウェア・グッズを制作したメンバーとそれを購入した人との接点を作りたかった。ウェアやグッズの社内販売は作業効率化や在庫管理の面からSquareのオンライン事前決済を導入していますが、コミュニケーションの機会を増やす点で今年は対面でのお渡ししようと決めて購入者を巻き込んだイベントをしました。
大崎ネストにあるシャショクと呼ばれるキッチン会議室でウェア・グッズ購入者の新しいタンブラーにドリップコーヒーやココア、お出汁をお入れしたり、手作りのパウンドケーキも振舞ったりました。
タンブラーのこだわりを熱弁する姿や、やっぱり追加で購入したい!というニーズに現地販売用QRコードの作成するメンバーも。

コーヒーなどの飲み物のオーダーをとっている
freeeには元バリスタがたくさん
パウンドケーキを選んでいる社員を前にしてにこにこしているパウンドケーキを作った社員
元パティシエによるパウンドケーキ


実証実験店フリダシでも販売


大崎ネスト21Fには「アソビゴコロを発表する場所」などをステートメントに掲げた実証実験店「フリダシ」があります。フリダシにはアソビゴコロを持ち合わせたグッズが店頭に並びます。今回制作したタンブラーも購入いただけます。


社内ロビーにあるフリダシ

アイディアがカタチになり、販売されるまでのプロセスをすべて体験できる。それがfreeeのコーポレートウェア・グッズ作り。

さあ次はあなたも是非この体験の渦へ!



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