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自分のみずたまりの色をまず作る

娘(小1)と寝る前によく
いろんな話をするのだけど
先日、こんな話をしたんだ。

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あなたはこれから
広ーい世界を知っていく人なの。
たくさんお勉強して、
たくさんの人と会って、
いろんな考えの人達と触れ合って
あなたの世界を広めていくの。

あなたはまだ、
自分だけのみずたまりの中にいるだけ。

世の中には
たっくさんの景色があって
広ーーい海があることを
これから知っていこうね。
ーーーーーーーー


そうすると、
娘の返事はこうだった。


「知らなくていい」



私は少し面食らった。


「え?なんで??」
「世界は広いんだよ。
 知らない世界たくさんあるんだよ」



娘は、低い声で一気にこう言ったんだ。

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私は人にあれこれ言われたくない。
自分のみずたまりの世界をまず知りたい。
私は私、人にとやかく言われたくない。
人のことなんてどうでもいい。
自分だけの世界をまずつくりたい。
自分のみずたまりの色を作りたい。

外の世界を知るのは、そのあとだよ。
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【自分だけの世界をまずつくりたい】

【外の世界を知るのは、そのあと】


はっとした。


自分が一番苦手とするところを
指摘されたかのようだった。

私は長らく、
自分の色がわからなかった。

今でもそうだけど
自分よりまわりを優先しがち。

自分がわからないまま
外に向かおうとしていた。


そんなだったから

少し前の自分なら
そんな娘の言葉にムキになって

「もっと世界を知らなくちゃ!」

とか言ってたかもだけど、

占星術を知り
たくさんの人達の星を読み

いろんな人が居て
いろんな考えが
”あっていい”と思えて

自分の課題も知っているから

その娘の

「自分だけの世界をまず作る」

という言葉に、

素直に「なるほど」と
思うことができた。

この子は私に
「自分の世界を作る」ことを
教えに来てくれたのかもしれない。

そうとも思えた。


あと1ヶ月もしないうちに
宇宙元旦(春分の日)

自分を打ち出す準備は出来てる?と
言われているようだ。

その前の魚座新月と乙女座満月が
その宇宙元旦を迎える準備のステップ。

娘よ、
教えてくれてありがとう。

とりあえず、
全力で
抱きしめておいた。

(そして全力で拒否られた)

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