イチジクの葉っぱ

(これは、昨年のお盆前に4部作として書いたものの第3弾です)

 こんな事態なのに、インターネット上には出会い系の広告ばっかし。
 だから、濃厚接触はだめだって。(あ、広めてぇのか)

 不貞が跡を絶ちません。
 それは古今東西不変。
 なぜかというと、「一夫一妻」が不自然だから。
 あれ、またキリスト教。

 日本で、完全に一夫一妻制が確立したのは、なんと高度成長期。
 たぶん、企業戦士(現代の奴隷)育成のため。

 男はなるべく撒き散らかしたい。
 女は誰でもいい、自分の妊娠するタイミングに男がキープできていればいい。

 だから、日本では(たぶん)何万年も「夜這い」社会だった。(つまり、正解)

 (男の早漏は当たり前。敵が来る前にすばやく。事後の虚脱感は、すばやく通常に戻るのと他の女に行くため。一方女は、排卵日直前にできるだけ多くの精子をキープしたい。繰り返すが、相手が複数もあり得る)

 男は、絶対に自分の子である確証は持てないから、女をキープしようとする。(嫉妬深くなる)
 女は、自分の子に決まっているのだから、父は誰でもいい。
 (このあたりが、男系天皇の秘密。永遠に系統が続くように見せかけることができる。「源氏物語」を見よ)

 男は喧嘩するだけ。
 仕事、戦争は男。(ヒロポンを見よ)

 知識階級の抹殺でよく知られているのは、クメールルージュ
 その平和的抹殺に効果的だったのが受験勉強である。

 受験勉強と勉強は違う。
 受験勉強はテクニックだから、小さい時から身につけさせるのが吉。
 (その結果、おかしなのがいくら生じようとも=凶)

 ゲームと受験勉強は、子供をおかしくするのに役立った。(気持ちの悪い画像、映像、ストーリー)
 おまけに、スポーツまでもシステム化。

 今の子供達は、学力とスポーツの2つのベクトルでしか計ってもらえない。
 昔は「もっと大事なこと」があったのにねぇ。(大学に行ったらバカになる)

 極めつけは「格差社会」である。
 これこそ古今東西、支配の常套手段。

 大衆は身近な人としか比べないし、攻撃しない。
 (疫病がらみの誹謗中傷はやめよう?そういう世の中にしたくせに)

 「サヨク」の凋落は大成功。
 禁煙運動もうまくいった。
 ま、経済をガタガタにすれば、簡単なんだけどね。

                                         つづく…


 元はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/kawatare51/e/a68a03057916702c0a14ef58d0799db6

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