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ワイナリー訪問記🍷Newzealand編21:ブレナン・ワインズ Brennan Wines (セントラル・オタゴ)

21件目:ブレナン・ワインズ Brennan Wines

セントラル・オタゴ・ワイナリーツアーも終盤
Gibbston地区に戻ってきて最後の1件は
ブレナン・ワインズさん。

栽培から醸造、瓶詰めまで全て手作業で行う
ハンズ・オンにこだわっている小さなワイナリー。
100%、Gibbstonの13ヘクタールという自社畑で育てたブドウで
ワインをつくっています。
セントラル・オタゴで最も標高が高く冷涼気候で
こだわり抜いてつくられるピノ・ノワールは最高に違いない。

ブラックを利かせたスタイリッシュなセラードアでテイスティング。
わくわく・・・

ピノノワールにこだわっているということで
ピノのみの飲み比べコースもあります。

今回はアイコニックなBrennan Pinot Noirの
2015、2016の飲み比べ

そして、セカンドラインのB2 Pino Noir
2017、2018を飲み比べ

やはりピノは素晴らしい!
果実味たっぷり奥行きがあってカカオの香りも。
B2の方でも十分に美味しい!

白では珍しくゲビュルツトラミネールもあり、
3種ブレンドもレベル高し!

お庭もとっても素敵。
ペタンク場があったり
カタログの表紙になっている
お利巧なワンちゃんもいました。

背後の岩山と紅葉したワイン畑がとっても綺麗。
日差しをたっぷり浴びて黄金に輝いてます。

こちらでワイナリーツーは終了。
今回参加したツアー、
Appellation Wine Tours は私が調べた中では
Gibbstonから先のBannockburnやCromewellなど
広域まで連れて行ってくれる唯一のワインツアー。

2万円近くとお高めだけど
ランチ付きで少人数で4軒のワイナリーへ連れて行ってくれて
自力で行くのはなかなか難しいので大満足でした。

連れて行ってくれたツアーのワゴン

最後のブレナンでB2の2017を購入。
帰宅して飲んでもとっても美味しい!

これは、これまで飲んできたニュージーランドワインで
一番のお気に入り!

果実味とミネラル感、滑らかなタンニン。
空けた瞬間からすぐに美味しくて笑顔になれるフレンドリーさ。

このカジュアルさとエレガントさが共存しているのが
ニュージーランドのピノノワールなんだなぁ~
うん、好き。


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