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34歳初めてのハリーポッター秘密の部屋

全国のポッタリアンの皆様、お元気ですか?
どうも新米ポッタリアンです。

めでたく前作、ハリーポッター賢者の石を視聴しハリーポッターの世界に足を踏み入れたのですが、前回の投稿から随分と時間が立ってしまいました。
まずはハリーポッター秘密の部屋の率直な感想を一言で表しますと

俺の知ってるハリーポッターじゃない

これにつきます。

いや、俺のハリーポッターってどういうことなんだっていうお話ですが、前作の予想(ほぼ妄想)が膨らみすぎた結果、全く想像もしていなかったストーリー展開が繰り広げられるたびに裏切られた気分になってしまい、アイドルの熱愛やらゴシップに憤慨するオタの気持ちになってしまいました。
私は架空のJKローリングを作り出し、自分のハリーポッターをJKローリングに押し付けてしまう魔物となってしまっていたのです。

そんなこんなで予想として合っていたのはハリーてマルフォイが箒で空中戦を繰り広げるという部分だけでして、まぁあんなに考えたのはなんだったのかと思ってしまうのですが、今回明らかになった設定も多く、特に重要そうな所と感想を以下に羅列したいと思います。

人間界と魔法学校は地続き。
これはかなり衝撃の設定。てっきり駅のホームで別空間かなんかにワープしてるかと思ったら空飛ぶ車で普通に行けてましたね。距離的には東京から鎌倉ぐらいの距離感でしょうか。近いな。

ハリーはヘビ語が使える。
これも重要な設定ですね。ベビ語が使えるのはスリザリンの後継者ということで、クラス分け帽子がスリザリンとグリフィンドールで迷っていたことへの解になります。

ホグワーツ魔法学校の4つの寮の名前は創始者の名前。グリフィンドール、スリザリン、パッフルパフ、レイブンクローという人達が創設者ということで、尚且つスリザリンは純血の魔法使いのみの学校にこだわっていた。

ハリーにはヴォルデモートの力が与えられている。
この表現からこれまでハリーとヴォルデモートは血縁関係だと思っていたのですが、直接の血縁ではないという線が濃厚になってきました。あくまで力が与えられているとのことです。

マルフォイの親が全方位に敵を作って行くタイプで血統に強い拘りを持っている。
純血とマグルとを明らかに分けて考えてますね。サベツヨクナイ。

ダンブルドアは50年前からジジイ。

ハグリッドはドラゴンやらクモやらペット飼いがち。

ロンの車がクモの群れの中助けに来てくれたのが謎すぎる。

トム・リドルがヴォルデモートになった。
今回最大の情報開示だと思います。
ヴォルデモートは元々普通にホグワーツの生徒でスリザリンの後継者だったということです。
そしてトム・リドル自身はマグルとのハーフであるがスリザリンの後継者、マグル差別主義者ということで、
なんだか自分もユダヤ人なのにユダヤ人迫害しまくったヒトラーみたいだなと思いました。

あと、ジニーが日記を見て操られてたってのはわかるのですが、地下で実際にトム・リドルが実態になってるのが良くわからんです。
ヴォルデモートの思念が日記に込められてたってのはわかるのですが実体化するってのはよくわからん。

見てて思ったのですが、賢者の石よりだいぶ内容が複雑で当時のキッズは絶対内容理解できてないだろうなと思いました。
そして今回の石にした犯人がバジリスクという点ですが、序盤に薬草学の授業でマンドレイクの件があったりそもそも石化っていう所でファンタジーあるあるのバジリスクっていう予想が建てれなかったかのがまじで悔しかったです。

さぁ次回、アズカバンの囚人の予想ですが、
1作目、2作目共にヴォルデモートの残留思念的なものに操られたヤツが悪さするパターンだったので3作目もこのパターンだと思います!正直もう良くわかりません!!

ただ血統はシリーズ通してのキーになると今作を見て感じました。
人間と魔法使いの間で過去に何があったのか。
中世の魔女狩りみたいに争いがあったのかもしれません。
そこら辺がスリザリンの血統至上主義のルーツやらダンブルドアがホグワーツを設立したことに関係してくるのではないでしょうか?
私の予想ではハリーは人間と魔法使いの友好のシンボルエンド。
ダンブルドアが魔法学校を設立した目的は第3勢力と戦うための戦力集めだと思います!

しらんけどな!

fin.




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