顎マスク、暑かったり息苦しかったりすると、ついついしてしまいがちですよね。
けれど、顎マスクには、実はこんな危険があります。
首は露出している
首はつねに露出されているので、つばや飛沫(ひまつ)の汚染にさらされています。新型コロナウイルスは、汚染した表面を介して口や体内に入り込み、感染してしまう経路(接触感染)が知られています。
特に、マスクをしていない人との会話や、せきやくしゃみをしている人の近くにいた場合は、首はその人の飛沫で汚染されています。
飛沫のようす① 呼気にも飛沫が含まれる! (You tube)
飛沫のようす② マスクなしの会話とマスクありの会話(You tube)
マスクの内側が汚染される
その汚染された所(首)にマスクを下ろすと、マスクの内側は汚染されてしまいます。
口や鼻が細菌やウイルス、雑菌に感染する
汚染したマスクを元に戻すと、マスクの内表面を介して、口や鼻がウイルスに感染してしまいます。
食べたいとき、飲みたいとき、マスクを外さなければならないときは、顎マスクではなく、完全に取り外し、清潔なペーパータオルやマスクケース、風通しのよい紙袋に保管するようにしましょう!
画像引用先 News Today
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