180614 都市の建築、誤読、焼肉
昼すぎから、1週間ほど前から読んでいた、アルド・ロッシ『都市の建築』の輪読会。
都市を分析することと建築を設計することの関係、ロッシの日本における建築作品の解釈、ヨーロッパの都市(石の文化)と日本の都市(木の文化)のちがいなど、さまざまなテーマを横断しながら、彼の思考と作品を読み解いていく。
実際は、読み解くというよりも、発展的に誤読する、というような雰囲気だったかもしれない。
ひとりでテキストと向き合うだけでは得られない気づきや飛躍が、輪読会の面白さであり難しさでもある。