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真実の夢と囚われの夢

プログレの記事です。

kanaiプレートアート基礎講座では、真実の夢、囚われの夢について触れています。そのタイトルでアートも描きます。基礎講座オカワリを提供していて、ここに引っかかっている人が案外いるんだなと気づいたのでお話します。kanaiプレートアートって??って方は↓のリンク記事も読んでね。

あなたの魂がしたいこと=真実の夢

真実の夢って、別に誰かのためにならなくていいし、社会貢献しなくていいし、仕事にならなくていいんですよ。あなたが心から「これやってよかった…」って思うことが「真実の夢」です。

だから、例えばピアニストになっていなくても、へったくそでも「ピアノさわっているときが本当に幸せ…」であれば、それはあなたの「真実の夢」です。助けてくれる過去世がピアノが弾ける場合は、思い出すように習得していくのかもしれません。ところが、今世が「初ピアノ」で、たいしてうまくならないまま(でも「ピアノ楽しい!!!」という喜びは十分得て)今世を終えたとすると、この後の世で、あなたの経験が初めて生きる。

なにも、大それたものでなくていいんです。誰かと話してることが楽しいのなら、それが真実の夢でしょう。絵を描くことかもしれません。誰かとお話することなのかもしれないし、家族仲良く過ごすことかもしれないし、田舎暮らしかもしれません。

囚われの夢=親からの刷り込み、集合的無意識からの価値観

じゃ、囚われの夢はどうでしょうか。
親の希望で就いている仕事、世間的に評価の高い行動、周囲が望むからやっている何か。

これらは、どんなに上手にできても、どんなに感謝されても、魂が震える喜びを得ることができないのです。求められて提供することは、ある程度の満足感は得られますが、「これやっててよかった…。わたし幸せ…」って感覚は得にくいものです。

親は子どもがあまり苦労しない様に、向いていそうな仕事を勧めることが多いでしょう。子どもが苦労するとわかっているところに行くのを止めるでしょう。また、世間や、学校、地域などで、評価されないことをするのは気がとがめるし、迷惑かけてしまうのでは…と躊躇します。(へったくそなピアノなんかは迷惑でしょうね)

人生の時間は、どのくらい与えらえているのか、だれにもわかりません。あとどのくらい残っているのか、どこを見ても知ることができません。

今、あなたが費やしている時間は、真実の夢に近づいていますか。それとも、囚われの夢にかたよっているでしょうか。

kanaiプレートアート基礎講座では、①囚われの夢の浄化 ②真実の夢 ③真実の夢ブロック解除 この3つのアートを描きます。

わたしたちが日々時間を費やしている「何か」が真実の夢に向かっているのか、囚われの夢におぼれているのか、だれにもわかりません。だから、まずは「囚われの夢の浄化」をします。囚われの夢に時間を費やしているかもしれない自分を浄化します。

次に「真実の夢」を願望達成の構図で描きます。なにが真実の夢か、わからなくていいんです。潜在意識の奥底では知っているからです。頭ではわからない。頭でわかっていれば、だれでも真実の夢に向かって生きています。現実はそうではないようです。

3つめに「真実の夢ブロック解除」のアートを描きます。わたしたちの願望は、必ず不足をベースに生まれます。願いと不足はセットです。この不足があると、願いは叶いにくい。だから、真実の夢に向かって行くわたしたちの行く手を阻むものを、浄化(ブロック解除)しておくのが3つ目のアートです。

ピアノを弾いてみたい。←真実の夢

ピアノなんて弾けるはずがない。いまさらピアノなんて習ってどうするんだ。ピアノで食っていけるはずがない。←これ全部「不足」です。ブロックです。

真実の夢は、たいそうなものでなくていいんです。あなたの心からやりたいこと、それが真実の夢です。すぐに見つからなくていい。目の前に来る好きなことを選び取ってやっているうちに、好きでもないことは手放していくうちに、だんだんと濃度の高い「好きなこと」が手元に残ってきます。

それがあなたの「真実の夢」なのかもしれません。

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