200119_ボイトレ6回目

【ウオーミングアップ】
・タンロール
・スタッカート(1音1音切る)で発声
・滑舌トレーニング→れららろるりれろら〜
※「ら」行をしっかり発音する。濁点がつかないように注意するもの。
・低音・高音の移動
→しゃくり的ではなく、高めにまず行ってから戻すようにして歌おう
・チェストボイス
(地声とは異なる響きのある声。胸に響かせるようにして歌うのがコツ)
※喉は鳴っているだけ。身体に負担をかけず、長時間歌えるやつ。
https://www.youtube.com/watch?v=JCv0iN11Osg

【レッスン本編】
・普通に練習(あ)。
・「ぐ」での練習。だしにくい音でもしっかり出そう。
・「あ」の練習。途中で、「う」になっていると指摘された。しっかり口を開けよう。
・裏声を出す練習。「ど」んな〜の音を出せるようにしよう。

●抑揚3要素

文尾で段々弱まる(クレッシェンド)。音ズラし(しゃくり・フォール)・ビブラート。

こうした要素が組み合わさることで、いわゆる「うまい」と聞こえるようになる。
←この表現が好き。「上手いと聞こえるようになる」のである。

●しゃくり(こぶし)について

ちょっと下の音から、正確なところに当てる形で発声する音のこと。
歌手は、自分の自然な位置でつけている。
素人は、まずは歌手のしゃくりを真似よう。
※ラルクのHIDEや、エクザイルのATHUSHIが印象的。
あまりやり過ぎるとくどいので注意。

・反対概念はフォール。しかし、フォールはくどさが早めにくるので、そこまで使わない方がいい。

それを伸ばすとこぶし→演歌

※全体的に思っているより早いので、まずは遅いスピードで練習し、(サビは裏声でもOK)そこから早くしていく

●くるみの練習

ねぇ くるみぃ⤴︎⤵︎
※こぶし的な感じ。ビブラート要素あり。

このぉ⤴︎町の けぇ⤴︎しきは

きみぃ⤴︎のめに どぉ⤴︎う うつう⤴︎るのお⤴︎

いまあ⤴︎の僕はあ⤴︎ どお⤴︎う みえるの

ねえ⤴︎え くるみい⤴︎⤵︎

だあ⤴︎れかの やさあ⤴︎しさも

ひにい⤴︎くに 聞こお⤴︎えて しまあ⤴︎うんだあ⤴︎

Oh〜 そお⤴︎んなときはあ⤴︎ どお⤴︎したらいい⤴︎い?

※ohが優しく。息の量が多めの方がいいと思われる。
※Bメロ終わりは、ジェットコースターで登り切る直前のところのイメージ。サビが歌いたくなるくらい、テンションが上がるように歌うこと(実際、途中で辞めるのが難しい。よかった〜と歌いたくなる。)。

よかあ⤴︎ったことお⤴︎だけ おもお⤴︎いだしてえ⤴︎ /(切ろう)
※しゃくりをした後、少しだけ伸ばして止めること。
※最初の「よ」「か」は同じ高さなので注意(私自身の歌い方の癖)。

やけえ⤴︎に / としおお⤴︎いた / きもお⤴︎ちになあ⤴︎る
※語尾の「る」の発音をしっかりしよう

とはあ⤴︎いえ くらあ⤴︎しの中あ⤴︎で / いまうう⤴︎ごきだあ⤴︎そうとしてえ⤴︎いる /
※おおよそ同じくらいの感覚で、しゃくりを入れていることが分かる。

はぐるまあ⤴︎のひとつう⤴︎にならなあ⤴︎くてはなあ⤴︎あ
※ここの「あ」はしっかり口を開けることを意識しよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?