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体の痛みと心の痛み

打たれたら痛いですよね。
私の幼少期時代は、先生にゲンコツされたりビンタされたりしていたので、痛いことがわかります。

体の痛みに対して、大脳皮質の感覚野というところが反応しています。

著作者:kjpargeter/出典:Freepik</a>

痛みは、本当に体の痛みでなくとも、認識されるとされます。
ひどい怪我の写真を見るだけで、自分も痛みを感じるなど、不思議な感じ方をします。

体の痛みもつらいですが、心の痛みのつらいですね。それはなぜか・・・。

学校で生活をしていると、人間関係で嫌な思いをすることがあります。
無視されたり、悪口を言われたり。

ある実験で、強い孤立を感じた人は、感覚野の活動が強まったそうです。
つまり、体の痛みと同じ痛みを感じている。

クラスで孤立している子が時々います。
痛みを脳で感じているのだと思うと、本当につらいと思います。

ケガをしている子がいたら、手当をするように
孤立している子にも必ず声をかけて!

隣の席、掃除で一緒、当番が一緒、帰る方向が一緒、推しが一緒。
必ずつながりはあるはず。
ちょっと目を周りに向けてみよう。



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