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白熊は冬眠しました。(大相撲春場所八日目)

七日目はまた相撲の振り返りをあげられませんでした。すいません(違うスポーツの中継班に行っていたのです。)放送席のゲストに伊原六花さんが来ていましたね。
伊原さんは現在ディズニープラスで放送している「シコふんじゃった」のドラマに出ているそうで、このドラマは映画「シコふんじゃった」から30年後の設定らしいです。みなさんは映画の方は観たことありますか?あれとても面白くて相撲のことを全然知らなくても楽しめますよ。
まだ観てない人には、強くおすすめします。

前置きが長くなりました。早速今日の相撲を振り返っていきましょう。
ところでタイトルの意味わかりました?
白熊というのは十両にいる力士の四股名です。
実際に色も白くて、冬眠から覚めた春のクマような顔をしています。幕内だけじゃなくて
十両の土俵も気にして観ると相撲はさらに面白くなります。
そして、残念ながらその白熊が今日から休場してしまいました。

それはさておき、幕内の取り組みです。
まず、ここまで7連勝の尊富士が竜電と勝ち越しのかかる1番でした。
尊富士は立ち合い低く当たると、まわしを探りながら前に前に出て、一瞬で竜電を土俵の外に押し出しました。尊富士はこれで新入幕の場所で8連勝です。これは13年ぶりの記録してだそうです。

次は大の里と玉鷲です。大の里も昨日で連勝が止まり、星一つの差で尊富士を追います。

パチンと激しく両者が当たると、大の里はどんどん前に出ます。しかしベテラン玉鷲も喉輪で応戦します。それでも最後は大の里が玉鷲を吹っ飛ばしました。

霧島は今日も敗れて痛い6敗目です。

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