見出し画像

草木の命

今日は、草木の命についてお話しさせていただきます。
草木の命には、一年スパンと数年にわたって生き続ける草木、この二つがあります。
まず、一年スパンの草木は、一年草と、または、越年草があります。
一年草は、春に発芽をし、一年以内に花を咲かせます。
種子をつけて、冬に枯れる草です。
成長して夏頃に花になるのが一年草です。
かたや、越年草は、秋に発芽して冬を越して、翌年春に花を咲かせます。
種子をつけて夏に枯れる草です。
この一年草と越年草が、一年スパンの命の草です。
片や、数年にわたって生き続ける草は多年草と木本があります。
多年草は、数年にわたって生き続ける草です。
春または秋に地下に茎から目が伸びる。
夏にかけて成長し、花を咲かせる。
秋に種子を作り、地下の茎の状態で冬を過ごして、翌春に再び茎から芽を伸ばします。
片や、木本は、長生きする木です。
種子から発芽し、春から秋にかけて成長し、翌年春から秋にかけてさらに成長し続ける木のことです。
草木には、一年スパンの命と長年にわたって生き続ける草木があるということです。
本日は、草木の命についてお話させていただきました。