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経済学の思考法

経済学の思考法とは、何事も相対的な関係性によって決まるという考え方。
経済は合理的に動くものと考える。
希少性、需要と供給の均衡で価格が決まる。
価格が1%上昇したときに需要量が何%減少するかを需要の価格弾力性という。
費用には目に見えない機会費用を算出する。
限界効用逓減の法則により、価格と効用からお得か損を決める。
利潤を最大化するよう企業は動く。
完全競争市場では最も効率的に資源が配分される。
完全競争市場とは、財の同質性、情報の完全性、多数の経済主体の存在、参入の自由度の条件を満たした市場である。
その結果実現する家計間の所得分配は、社会的に見ると必ずしも公平であるといえない。
格差社会を是正するため、累進課税を設ける。
所得再分配政策である。