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仕事における感情との向き合い方

仕事において、悲しみや憎しみを持つことにメリットはありません。
悲しみや憎しみの感情は1日以上継続します。
どのようにコントロールするのが良いのかを考えます。
まず、怒りやストレスは、2-3時間しか継続しない短期感情です。
よって、短期感情の対処法は時間をおくことです。
時間をおくことで、消えていきます。

次に、悲しみや憎しみの長期感情をどのようにコントロールするのか?を考えます。
まず、感情を刺激するオブジェクトから離れることです。
離れることができれば、感情は増幅されず、問題ありません。
次に、オブジェクトから離れることができない場合を考えます。
離れることができない場合、やり過ごすことです。
本当に最低限の接触に限定します。
また、オブジェクトを考える時間を最低限にします。
そのためには、長期感情撃退の思考を習慣化することです。
例えば、悲しみや憎しみのオブジェクトを考えた場合、
右上を向きます。
右上を向き、昨日食べたものを思い出す習慣を作ります。
右上を向く習慣は、過去の出来事へ思考をチェンジします。

思考をチェンジすると、
オブジェクトを思い出さなければ、記憶から忘却することが出来ます。
悲しみや憎しみの長期感情を思い出したら、
右上を向き「昨日食べたものはカレーライス」とか言ったりして、
思考をチェンジしてコントロールする習慣を身に着けたいと思います。