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リベラルアーツの土台創り

リベラルアーツとは、
実用的な目的から離れた純粋な教養です。
リベラルアーツの土台は、
文法学(国語)、論理学、修辞学(コミュニケーション)の3つです。
論理思考やコミュニケーションの重要性は社会で認識されています。
しかし、文法学の重要性は認識されてません。
文法学は、原理や規則性、パターンを認識する学習です。
音、語、句、文、形態、結合の仕方、解釈により、
部分と全体の関連付けを学ぶ学問です。
文法学により、部分から全体図を俯瞰できるようになります。
この学問により、
情報とコンテキストにあふれた世界を的確にとらえることができるようになります。
大小様々な情報から課題を的確に発見する能力を身につける。
そのためには、国語力を身につけることが大切です。