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人生の目的は抜苦与楽

今日は抜苦与楽についてお話しさせていただきます。
何でも面白がる人生にしたいと思います。
神話の時代、生きる意味は集団の内部にありました。
現代社会において生きる意味は個人の中にあります。
よって、どこへ向かって進めばよいのか迷いが生じる時代となりました。
現代社会は、より精神面に光を当てることです。
仏教の教えでは、人生の目的は抜苦与楽です。
抜苦与楽とは苦を抜くということ。
三毒を追放することです。
三毒とは欲望、憎悪、愚痴です。
抜苦をして与楽の楽しい状態を作り上げることが人生です。
時に人間は人生の生きる目的と手段を間違えがちです。
手段は行動が制限されない程度であればよいものです。
人生の目的、抜苦与楽と、そのやり方、手段やツール、タスクというものをよく理解しましょう。
人生の目的において、タスクをどれを選ぶかはどうでもよいことです。
人生における抜苦与楽を意識して生きて行きましょう。