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人間はいきものである

人生にとってもっとも大切なことの一つは、
「人間はいきものである」ことを認識することです。
人間はいきもの数千万種類のひとつにすぎないということです。
動物、鳥、魚、昆虫、植物、バクテリアの一つにすぎません。
容赦のない自然の中で人間は生きています。
人間は全身の中で、脳の力だけ異常に高めて、
文化を作り生きる姿勢にゆがみを生じさせてきました。
近代化がゆがみの原因でしょう。
世界やほ他の生き物に対して、
対等で謙虚な見方を自然観の中で育むことが大切です。
身体性を持った生き方をすることで、
至福の喜びも感じやすくなります。
自分のいのちのときめきに素直に生きましょう。
一度きりの人生の軌跡性を実感しましょう。
自然観を感じる生き方や暮らしのためにも、
手放すことや足るを知ることを意識していきたいと思います。