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創業者が考えること

財務戦略は、自社戦略・状況、企業目的、外部環境を統合して定量化する。
オーナーシップ維持指向が強い人はDebtを利用する。
銀行借入ができるのは、経常黒字に転換した後が一般的である。
合理的な意思決定により、夢・ビジョン・志と現実の解を求める。
ファイナンスを武器に夢・ビジョン・志に近づく。
経営者同士で揉めた時は最初に買取した株価で買い取る等、創業者株主間契約を結んでおく。
VC Methodは、DCFの派生形、ベンチャーは割引率30%にした、はそぐわない。合理的に算定できない。
DCF法で求めるのはFCFはリスクの塊、類似企業のβがない、事業計画が当てはまらない等、無意味である。
納得できるのであればDCFでも良いが。
高いリターンになるExit手段は、IPOとM&Aしかない。
損切りは相対取引であり、売却する。