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はじめまして

会社員をしながら演劇をしているあっこと申します。

演劇に程遠い金融業界で10年以上働いており、舞台のような派手さもないエクセルとお友達の事務職ですが、仕事をするなかで無意識のうちに「演劇的思考」や「演劇的表現」をしているかも?と思うところありまして、この度それを文字にしてみよう!と思い至りました。
私自身は演劇が大好きで、役者や演出や劇作家やスタッフワークをかじりながら、部活動から初めて20年以上続けています。そして「演劇は見るだけでなくやるともっと面白い」「演劇は人生を豊かにしているなあ」と思っています。

さて、「仕事の上での”演劇的思考”ってなに?」という点です。私はプロの役者ではないので演劇のメソッドをお伝えすることはできません。また劇団を運営しているものでもありませんので”経営目線”的なことも分かりません。いち社員として自分の業務を進めたり、周囲を巻き込んだりする際に役立ったことを深堀したいと思っています。
例えば大勢の前でのプレゼンはとても緊張しますが、自分の言葉の緩急や声の高低、スライドを指し示すときの”間”を意識することで、聞き手の集中を引き出すことに注力します。(役者っぽい!
また例えば新規プロジェクトのゴールを描く際には、いつも「この戯曲をどう料理すればお客さんに受けるか?」と演劇と同じ思考回路を使っています。(演出家っぽい!

こんな調子で、まずは純粋に「演劇ってどうやって作るの?」という部分から探っていきたいと思います。すべて私自身の経験をもとにしており、どこかのセミナーや書籍などで有識者から正しい方法を学んだわけではないため、わかりづらい部分もあると思いますが、
・演劇をやってみたいと思っている
・演劇を既にやっている
・演劇と会社員を掛け持ちしている
・演劇の手法を使った仕事をしている

という方々とつながれたり、少しでもお役に立てたらとても嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします!

補足:あっこの演劇&仕事略歴
<演劇>
中学高校演劇部、大学の演劇サークル、社会人劇団、友人の劇団への参加など受験と出産・子育て期(現在進行形)を除き毎年演劇してきた。コントを書いてみたり演出をしてみたり、演劇をみて感想を交わすことも大好き。コンクールやオーディション経験はない。

<仕事>
損保で働いて10年弱。内勤のため特にお客さんとの接点もなく、演劇的エネルギーを直接発揮する場はない(接待で寸劇など)。演劇をしていることは周囲に知られている。観に来てもらうが「シュールだった」「シュールでわからなかった」「地下の劇場でわけわからんことをやっているんだね(もはや感想でもない)」という手厳しいコメントをもらいながらもめげずに招待する。観に来てくれるみなさんには大感謝!

#演劇
#会社員演劇

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