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川面に映ったさくらの光景に心奪われた


街を流れる川面に浮かぶ桜

先日、友人たちと横浜に出かけた帰り道。
夜の桜に案内していただいた。

川沿いの土手の桜並木の木々が水面に映し出され、それが深く、深く映り込んで、美しさを通り越して幽玄の小世界。
普段はそれほど深い流れではないと思うのに、水底が見えなくて、引き込まれそうだった。
しばし、心を奪われて佇んだ。

街の有志の方々の尽力でライトアップがなされたと聞いた。
大人は宴会。子供は桜の花の下を駆け回っていた。

日本人はほんとに桜が好きで、今か今かと待ちわびる。
今年はいつもより遅かったので待ち遠しさもひとしおだったように思う。

あと数日この季節の色を楽しもう。









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