ワクチン接種1回目の記録。だったはず。なんだけど

ワクチン(モデルナ)1回目の接種を終えましたので記録してみたいと思います。
あくまでも私の感想ですし、それ以外の情報過多になりそうなのでどうしようもなく暇をつぶしたい時に読んでいただけたらと思います。面白くはないのでご了承ください。


ワクチン接種を決めた理由
・有り難いことに身体は丈夫な方で病院には普段あまり行かないし自分のことだけなら接種しなかったと思う。石橋はハンマーで叩きまくった上で渡るタイプなので、謎の液体を身体の中に入れるなんてー、という感じ。
・自分や周りの人が居る場所、誰かが大切にしてくれている場所をできる限り守りたいと思っていた。
・家族に会いたかった。いつからか、いざという時に捨て身でなく自分も家族も守りながら行動できる準備をしておきたいと思うようになった。
・どうしたって自分は毎日渋谷に出て多くの人と会う。少しでも安全に行動を広げられる可能性を持ちたかった。
・ワクチンにその可能性があるなら信じてみることにした。

ワクチン接種当日に持っていくもの
・予診票
・写真つきの本人確認書類
*接種券はまだ届いていないので2回目の接種時に持参。
*上腕をすぐ出せる半袖のTシャツなどがベスト。

ワクチン接種までにしておいたこと
・予診票の記入
・当日の検温
・念のため家族、職場への連絡

注射嫌いの私(中高生の時もクリニック中に響き渡る声でギャン泣き)がワクチン接種前後に用意したこと
・接種前のスタバ(接種へ向かう気持ちをアゲるため)

こんなの美味しいに決まってるのでチョコチップも追加トッピングしました美味しかったです。なんとおまけでペーパーフィルター用のコーヒー豆のサンプルもくださいました。しかも2種類。あのお兄さんは私がこれから注射なのだということを分かっていたのだろう、もしかして神様?
・接種後の「THE FIRST」

もはや説明不要のオーディション番組。金曜日はHuluが更新される日で今日はシュント&ラン沼にハマるのは確実だったので、早く家に帰るのが楽しみになるようにTVerやSNSで先取りせずにとっておきました。

ワクチン接種会場
渋谷のスマートニュースでの職域接種です。

渋谷駅〜会場
会場までの道中大雨で水たまりが多く、なぜ長靴を履いてこなかったのかと激しく後悔。お気に入りのコンバースがずぶ濡れに。
雨天時には極力地下を歩くのと、長靴をおすすめします。というかこれは常識。

会場到着〜受付へ
建物の入り口には案内の人が優しい声で「ワクチン接種の方は裏口へどうぞ〜」と案内してくださった。この会場どの案内の方も本当に優しかったのが印象的。
裏口から会場である2階へ。
この階段が笑っちゃうくらい狭くて「さすがスマートニュース!」と思ったのは私だけではないと思う(悪意はないです)。ややデブの私でもそろりそろり上がった。後ろのお姉さんポールに荷物ぶつけて雪崩起こしていた。わかる。
傘を傘立てに置いて並ぶ。予診票と身分証明書を準備。
自分の番が来たら名前を伝えて受付完了。予診票の未記入部分や検温がまだの人はその場で対応可能。
受付が済んだら問診へ。

問診
予診票を見せて「体調悪いとこないですか〜」「ないです」
で終了。
「黄色い人の方へ」と案内されたので黄色いゼッケンのお兄さんのところへ行くとすぐに席を案内される。

接種
間隔を空けて置かれた椅子に着席すると、小さなワゴンを押すお姉さんを数人確認。もしやあれは注射器では、と思うとほぼ同時に急いで上着を脱ぐ、やいなや「担当の〇〇です」とお姉さんにこやかに挨拶、「利き腕はどちらですか〜」「アルコールで肌かぶれませんか〜」「ではいきますね〜」で、むにゅ〜って感じで針が入ってきた、腕の筋肉がきゅーっとなる感覚、で終了。
心の準備する時間なかったのが良かったかもしれないが、私が嫌いなチクっとする痛さがなかったのは意外で、助かった。
お姉さん、というのは看護師なのか医者なのか分からなかったけど、この同じ作業を何度も繰り返しているのにちっとも言葉に棒読み感がなく、安心感を与えてくれる柔らかな雰囲気を醸し出し続けていることに本当に頭が下がる。ありがとうございました。
ここまで到着から5分。

接種後15分間
別のカウンターに案内され予診票を渡し、接種記録書を受け取ったら、ソーシャルディスタンスを空けて並べられた椅子に座り、指示通り身体に異常が出ないか確認のため15分待機。この時、TVerを観てしまおうかと思ったがちっとも安静にできるわけないので我慢。2回目の接種の予約を指示されたので、埋まってしまう前にとこの間に済ませておいた。
ふと我に返ると、頭が軽くサーっとして、呼吸が浅くなっていることに気がつく。久しぶりに多くの人の中にいること、苦手意識のある注射、ということで緊張していたのだ。(これはもしかしたら副反応だったのかもしれないが日常的に感じるものと変わらなかった。)
ふと周りを見渡すと、外国人も多かった。案内や受付の人は皆、流暢な英語で会話をしていた。いよいよ旅行英語から脱し日常英会話をきちんと学ばなければ、という危機感を感じたところで15分経過。

接種の感想
・まず、今回職域接種ということでタイミング良く予約ができ接種できたことに心から感謝。そしてこれは自然と、医療従事者の方々に「ありがとう」の気持ちが止まらなかった。案内の人も柔らかな笑顔で流れ作業のようなものではなく、それもなんだか温かかった。全てが素早く丁寧で分かりやすかった。
・接種してホッとする感覚はなかった。まだ2回目の接種を終えて落ち着くまで1ヶ月以上あるし、他人への感染予防効果は評価されていないから感染対策は継続しなければならない。気は抜けない。いつになったら安心できる瞬間が来るのだろうか。

接種後〜帰宅
・帰りの階段も狭く、みんな戸惑っていたのを見てまた笑ってしまった。どこまでもスマートだぜ!
・雨は小雨になっていたけど靴がビチョビチョでしょぼーんだった。
・なるべく接種した腕で荷物を持たないように注意してみた。
・家族に接種終了と無事帰宅の報告。
・接種後の体調相談など必要な連絡先はもらえるので、自己判断はしないようにしたい。下記も参考になるかもしれないので載せておく。

接種1時間半後
腕の痛みなどは特にない。雨に濡れたしいつもより多くの人の中にいたので帰宅してまず軽くシャワーを浴びた。鏡を見たらなんだか顔がいつもより不細工だった。明日になったら直っていてほしい。

接種3時間半後
・だんだん接種した腕が重くなってきた。少し専門的にいうと、外転位は110度くらい。でも日常生活でそんなに腕を上げることってないので、上げてみたら意外と上がらなかった、っていう感じ。
・帰宅したらさぁザファーストだ!と思っていたが、私の大好きな映画『おおかみこどもの雨と雪』がTVでやっていた。どうしても泣く。最後まで観る。
・そして夕ご飯の締めのチャーハンを食べる。何時だよ。食欲普通。

接種後5時間後
・外転位180度までいけたがタイピングは少し違和感。重たいという感じ。時々一瞬腕がしびれるような感覚があった。
・「MUSIC BLOOD」が面白そうで観ちゃったので、まだシュント観てない。よし「スッキリ」の録画から観よっと。

接種5時間半後
・腕に体重かけると痛い。
・「Move On」のパフォーマンス観終わる。私が「めっちゃいい」って言ったらちゃんみなさんも同じこと言った。何故か腕の重み消える。「スッキリ」森アナウンサーが言うコーナー終わり「The Firstでした。」でのカメラ目線から目を逸らさないっていう遊びをいつもしちゃう。

就寝時
・寝苦しさはなかったが接種した腕を身体の下にしないように気をつけた。
・布団の中でHuluは観終えたけど1回では消化しきれず一旦忘れることにした。しかしシュントくんとジュノンくんのシーンが良かった。あとやはりレオくんはいい人に違いない。
・大雨の音が凄まじく、家族は大丈夫だろうかと心配で明け方4時くらいまで眠れなかった。

翌朝(というか昼)
・雨は止んでいていつもどおり13時までぐっすり寝ていた。心配してくれる連絡がいくつか入っていた。申し訳ない。
・体調に特に問題ない。熱はなく、気分はスッキリ、腕は痛くて重い。外転位100°くらい。

接種後21時間後くらい
・外が晴れてきたので出かけようと思ったけど、接種の翌日だしなぁということを言い訳に家でぐだぐだしていた。(平常運行)
・そういえば「THE MUSIC DAY」の日はいつも家で飲み物と食べ物を用意して全部観ているけどさすがに気分的にもアルコールは控えた。観ながらEXILEの『Choo Choo TRAIN』をノリで踊ったら腕が死んだ。チューチュートレインはまだ早かったみたい。外転位90°。KAT-TUNの上田くんは上田くんだった。

接種24時間後くらい
体調に問題はない。腕の痛みは少し増してきたかもしれない。筋肉が痛いのは嫌だが、どの動きをするとどこが痛いのかということを試しながら解剖図を眺めるのが楽しい。外転位100°。やはり翌日のチューチュートレインはお控えください。


追加で気がついたことがあったらまた書いてみようと思います。

最後にスマートニュースのリンクを貼って終わります。


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