2022/5/6 memo

note 坂口亮介さん

僕にとっては家族の問題と社会の問題には境目はありません。どちらんも同じくらい重要なものとして捉えてます。

しかし、一体、それでいいのか、自分でどうやってお金を稼ぐことができるかってことを試さないで、そのまま働けばいいのか、これはいつも僕が考え、発言していることです。

彼は自分で、詩を書いて売るという、自分で考えて自分で作って自分で売ってお金を稼ぐという経験をしたわけです。これはとても素晴らしいことです。

僕が感じているのは、悩みの内容はもうほとんど関係ないんですね。声の調子によって悩む内容が変わってくるんです。同じ人間であっても。

みんな「好き」のハードルが高すぎるのと、好きなことをお金と結びつけすぎなんですよ。僕もいろいろやってますけど、好きになるハードルめっちゃ低いですからね。

「そんな大股でどこにいくんだい。」
「わからない。でも、みんな大股だから大股でいくんだよ。」
「ふーん、そんなもんか。」
「そんなもんだよ。」

時間を忘れる技術


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