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渋滞を切り抜ける100の方法(タイトル詐欺)

写真のこれ、韮崎インターあたりかな?(中央道)
まあ、そんなことはおいておいて。

今日、関越で渋滞がすごい(25キロ60分)と知り…、「人はどうして渋滞があるとわかって、そこに突っ込むんだろう?」っていうのを考えまして…。というのも、自分は「渋滞は全力で回避したい」と思い日々を過ごしているので、突っ込む人の心理とかほんとにわからなくて…。でも、それを考えるとなにかおもしろそうなので、ちょっと考えてみましょう。

渋滞に突っ込む理由を考えてみた

  • 渋滞の渦中に目的のインターがある。

  • 一般道を通るよりもまだまし(時間的に)

  • 渋滞が好き

  • 高速道路が好きだからおりたくない

  • 途中休憩しながら行けば、それでいいと考えている

  • 渋滞でこそ得られることがある。

  • ほかのルートがわからない・自信がない

  • 降りたくても、降りるタイミングを逃した

  • 通っている途中に渋滞が解消されるという楽観的な観測

  • そもそもほんとにそんな渋滞なのか?嘘ではないか?という陰謀論を確かめるため。

パッと思いついたのはこれくらい…。
渋滞が好きな人っていうのはたしかにいそう。帰りたくないとか、のろのろ運転するのが苦にならないとか。(普通に注意してれば安全だしね…。)あと、迂回路の案内って基本的にないし、並行している道路があるのかも初めて行った所とかはわからない。あとは、ここで降りてどうするの?一般道ルートあるの!?めんどくさくないの?っていうのもありそう。(Ex:東名、御殿場→大井松田間)

渋滞でどう過ごそう?

じゃあ、そんな渋滞の中でどう過ごすんだろう?今までの経験をもとに書き出してみよう。

1)車内カラオケ大会
一人でも、複数人でも楽しめる。しかも今はBluetoothのおかげで車内の音響設備にスマホがつなげるから、今までよりもいろんな曲が歌える。しかもSpotifyとかだとカラオケモードついてるものね…。

2)車内しりとり大会(山手線ゲームなども含む)
平和の極み

3)ウミガメのスープ大会
これもけっこうおすすめ。
ルールとかがわからない方はこちらを見てね。

ほんとに難しい問題だとだいぶ時間かかるから、気がつけば進んでいたみたいなことがけっこうある。
ただし、問題を暗記していない限り、出題するのは同乗者となり、運転手は回答者となる。運転しながら頭を使いたくないという人にはおすすめできない…。

4)ナンバープレートあそびいろいろ。

  • 希望ナンバー、どうしてそれを希望したのか推測する(Ex:87−83、37−76)

  • メイク10→ナンバープレートの4つの数字に四則演算を施して、10を作る(Ex:87−83→(7+3)×(8÷8))

  • 運輸支局ビンゴ→3×3マスに、運輸支局名(宮城とか、習志野とか、尾張小牧とか)を書いて、追い越したOR抜かれた車がそのナンバーだったら色をぬっていく。同様の手法で車種ビンゴなどができる

  • 「わ」ナンバーOR「れ」ナンバーを見て、「あ、あれレンタカーだね。かわいそうに、渋滞にハマって…返却間に合うのかな…」と心配する。

  • 「よ」ナンバーを見つけて興奮する→全国に20台未満(退役軍人さんの車

  • 遠くの運輸支局の車を見つけて、応援する。→「あの車、帯広ナンバーだ。これからあと何キロ走るんだよ、、、がんばれ!!」

5)ラジオを聞く。→地元ネタがおもしろい。

6)ハンズフリー電話。→眠たいときにはありがたい。同様のワザとして、ツイッターのスペースを開くという手もある。

7)車内しりとり大会(ガチンコ編)
Ex:地名限定、「お」の使用を禁止する、1こずつ縛りをたしていく、

8)車内山手線ゲーム大会(ガチンコ編)
Ex:順序のあるものを1こ飛ばしで言う(Ex:素数→本来なら2,3,5…だが、この場合、2,5,11…となる)

9)怪談を聞く。→ただし夜はやめたほうがいい。
10)落語を聞く。→ただし眠くならないように注意しなければならない。
11)「さあ、渋滞だ。これからどうしようか?」と話し合う→「うざい、寝る」と言われて傷つくのでやめておいたほうがいいときがある。

それでも?私は一般道迂回をおす

もちろん、中心部など、一般道も渋滞している場合は別だけれども、基本的には一般道で回避するのがいいと思う。一般道って、けっこうおもしろいものがたくさんある。
看板だったり(Ex:きぬた歯科)、交差点名だったり、おもしろそうなお店があったり、その土地のおもしろさが垣間見える。そんなこんなで次のインターまで走ると、けっこう満足できるのではと思う。よかったら試してみてね。(いつも以上にまとまりがない…。)

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