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芝居について思いつつカプリコを食べる。

芝居についておもうこと。

と言いつつ、こういう場合、「お芝居」「演劇」などなど、どう表現するのがベストなのか、いつまでたってもわからずにおります。

とりあえず芝居だとして。

学生の頃からやってますが、この世界、癖が強いひとがたくさんいるイメージ。

そして「癖が強い」というのも強みである世界。

私は……というと、癖はあるものの、中途半端な程度。

ぶっちゃけ、役者としては下の下。

私が己で書いた台本に、「私」という役者をキャスティングするかというと、したくない。

でも、観るのは大好きだし、観てるとなんかしたくなる。

じゃぁ、どう関わるか?

というのが大きな課題になります。
さらに、自分の活動していた土地を離れたらどうするか? というのも。

一緒に何かを作り上げたい人々とも、距離が離れてしまったし。

今のこの時代、距離はあっても繋がる方法はあれど、温度感はあやふやになる。
それでも、やりたいという気持ちがあれば、やれるんでないか? と自問自答の日々です。

と言っても。
第一線でばりばり演劇活動してる人たちには、及びもつきません。

及びもつかないけれども、

人が、その身体、もしくは身体の一部を使って表現するものにより、相手の感情を刺激する。これが大好きなんです。

涙や笑いや気づきに溢れること。

その瞬間を体感したいし、投げかける人にもなりたい。

と、思いつつ、今日も奈良で1人、カプリコを食べながら考え事するのでした。

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