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教育に関するお金の話


赤磐の教育に関する計画のお金の話

何度も同じ資料が出てきて恐縮です。

事業費をまとめてみました。

報告書に見られる事業費

こんな感じで、予算と実際および実施率

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で、報告書にある数字をまとめると

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大目標別にまとめると以下のようになる。

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このうち、直接子供たちの学力向上にかかわる事業(建物の耐震化やエアコンの導入、全世代対象の事業を除く)を直接教育費として、計算する。また、決算情報から、教育費は20億円。

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直接教育事業費

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をピックアップ

少ないお金で、大きな効果を出すのは素晴らしいことなのだが、学力を上げるための予算があまりにも少なすぎないだろうか?

ところで後のお金は?

人件費

職員が81名で、平均年収が5,844円/人。よって、473,364千円。両方たしても10億円くらい。残りの10億円は何に使ったのかな。

教職員の給料は多分別腹。

教職員の給与

平成28年度岡山県学校基本統計という資料があったので、確認
赤磐市


table: 赤磐市職員数

教職員で合計428名
教員の平均月収(手当含む): 350,485円
ボーナス(赤磐市全職員平均)1520千円
年収平均 5,725,820円
合計 : 2,158,634千円

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では、10億円は??



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