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【実績公開】『アサルトリリィ Last Bullet ASMR 二水さんと一緒~あなたに密着取材させてください』

『アサルトリリィ Last Bullet ASMR 二水さんと一緒~あなたに密着取材させてください~』が10月22日に発売されます!!
 本作のシナリオ全般を担当いたしました!!

 ミリアム編に続きまして担当させていただきました。
 ありがとうございます。

 今回の聞き手である「あなた」は、リリィオタクであり、週刊リリィ新聞の新米記者です。
 二水ちゃんと一緒に、週刊リリィ新聞をつくることとなります。
 週刊リリィ新聞の記者ということで、二水ちゃんと一緒にあちこち動き回ったり、原稿を書いたりとせわしなく動き回ります。

 ぜひぜひお楽しみください。

 ミリアムも難しかったですが、二水ちゃんも難しかったです。
 二水ちゃんはリリィオタクということもありまして、アサルトリリィの専門用語やいろいろなリリィの名前が出てくるので、かなりたくさん話すことになってしまい、二川二水役の西本りみさんには長ゼリフになってご迷惑をおかけしてしまったなと思います。

 また、ASMRって本来なら聞き手が感情移入しやすいように、聞き手である「私ちゃん」はなるべく動いてはいけないんですね。
 でも、二水らしさを出すためには、やはり取材や週刊リリィ新聞の記事を書く作業は必要なので、結構聞き手である「私ちゃん」は二水ちゃんと一緒にあちこちに出かけます。

 それをどう音だけで表現するかといったことも、とても難しかったです。

 今回、電撃G’s編集部様並びにブシロード様のご厚意で、二川二水役の西本りみさんの収録にも立ち会わせていただきました。
 ASMRの収録現場は初めてだったのですが、非常に勉強になりましたし、 大変反省もいたしました。

 ASMRって臨場感が大切なので、やはり動いてなんぼなんですよね。でも、ただ会話をするだけとなると、つい動きがなくなってしまいがちです。

 脚本の段階でもそれは担当さんや制作進行さんから指摘されて、そのたびに動きを入れるよう私も努力をしました。

 けれども、実際の音声収録現場では、さらに音響監督さんは非常に細かく演技指導をされて、少しでも臨場感が出るような工夫をされていましたし、二川二水役の西本りみさんもさすが舞台でもご活躍されていることもありまして、短い時間ながらも、動きを頭に入れて演技されていました。

 もし自分なら動くのとセリフをしゃべるのを同時に、いきなり言われても、たぶん頭がごちゃごちゃになって、1週間くらい稽古がほしいと思います。

 前述したように、今回は二水のリリィオタクっぷりを出すために、割と長 ゼリフが多かったので、とても難しかったと思います。
 西本りみさんはさすがプロの声優さんということで、見事に表現されていましたが、次回以降はもっと言いやすいよう工夫をしなければいけないな、と思いました。

 今までは割と単純に「幼なじみと部屋でいちゃいちゃ」とか「久しぶりに帰郷して、いとこの女の子といちゃいちゃ」とか「メイドさんにお世話してもらう」とか、そういうシンプルなASMRのお仕事が多かったので、とても難しかったです。

 今回は一般的なASMRというよりも、ギャルゲーっぽい内容になっているかと思いますので、ぜひ名もなきリリィとなって、百合ヶ丘女学院の学園生活を楽しんでもらえればと思います。

 あらためまして『アサルトリリィ Last Bullet ASMR 二水さんと一緒~あなたに密着取材させてください~』が10月22日に発売されます!!
 何卒よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

 最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

 

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