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通常戦ではあまり見かけないが他人数戦では強力なカード10選 #デュエパ #DMEDH

・デュエパーティ-、DMEDH双方区別なく「多人数戦」としています。
・レギュレーションに沿わないカードが説明が出てくる可能性がありますが別レギュレーションでは使えるんだなと思ってください。
・《カード名》はwikiへのリンクなのでテキスト確認にご活用ください。



極悪!獄鬼夜城

メインの効果はクリーチャーが攻撃したターンの終わりにいずれかのプレイヤーへ追加の1打点と言う単純なもの
しかしこの効果、相手の打点を減らそうと、クリーチャーを殴り返しても反応し、ブレイクではなく手札に加えるなので《「雷光の聖騎士」》等も貫通すると、お茶濁しを許さない大混戦が始まる。
また、鬼タイムの効果は常在型能力なので自分と相手の誰か1人の盾の合計枚数が6枚以下になった瞬間全てのプレイヤーの盾追加が禁止されるのもこのカードを使うような速攻デッキには嬉しいところ
鬼札が銀河の勝つために刷られたカードだが後の時代のEXライフを
2マナで恒久的に無効化するのは偉いとしか言いようがない。


樹占の風

手札から使うと《カブラ・カターブラ》、墓地から使うと実質《アラゴト・ムスビ》になる強いやつ
「マナ回収カードをマナに置くな」とは言われるが
このカードは《ナスオ》《石柱》《陰陽の舞》などマナを墓地に送るカードが疑似的なマナ回収になるのが他のマナ回収カードと違うところ
陰陽の舞とは高相性で2マナ(先に陰陽と樹占をマナで使用した後なら実質0マナ)で手札を消費せずマナ回収が行える
現代の高速環境とはマッチしないが低速環境の多人数戦なら単体で2度3度と使用機会があるマナ回収はとても便利
《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》との兼ね合いがよく、下面が強力なのは言うまでもないが上面はマナ召喚可能+登場時に墓地からマナに置く効果で樹占の回収範囲を墓地まで広げられる
陰陽の2枚目、疑似墓地回収、カード指定全体除去と複数の役割が持てるカードなのでセットで採用はどうだろうか


連珠の精霊アガピトス

突如現れた光文明の革命児 デュエプレの問題児
ついに光文明がクリーチャーサーチどころかリクルートを始めた
リクルート先は光の3マナ以下と大きく制限はあるが《U・S・A・PORISU》《ソプラノ裁徒》《オソニス》《メスタポ》と踏み倒し先には困らないが文明さえ合えば最優先したいのは《可憐》だろう。天門等ブロッカー踏み倒しから即時打点を形成できるのは使い勝手が良い
アガピトス自身も《レッドゾーンバスター》へP侵略することで3打点になる
可憐以外の即時打点の形成を考えると3マナの進化エンジェル・コマンドである《翔天 <エメラルーダ.Star>》《三界 リンネル》、SA・Wブレイカー持ちの《U・S・A・SIIFU》を採用するのも一考


EVENOMIKOTO

効果の対象が相手1人になってしまったが味方を巻き込まず、実質SAとQブレイカーを手にいれた《スペリオル・シルキード》
スター進化によって場を離れるときに進化元が残せる事から確定除去された時に出す進化で相性の良いのはタップ状態の進化元を使いタップ状態で場に出せる《シャングリラ・エデン》だろう
EVEが墓地やマナに送られたのであればそのままエデンの進化元として吸い込め、エデンが場を離れると進化元を含め手札に戻るので次の自分のターンには進化元+EVE、マナにエデンの状態を再び作れる
選べばエデン、選ばなければ18000未満をすべてマナ送りにするQブレイカーは対処に困るだろう


ルナ・トライデントタワー

4マナ4000ブロッカーと最低限のスペックがあるうえ
火か自然の呪文を唱えると2ランデスという強力なメタ効果を持っている
多人数戦において自然文明はマナブースト、マナ回収、クリーチャーサーチと役目が多岐にわたりこのカードのメタ性能は序盤から終盤まで事欠かない
《爆鏡 ヒビキ》と違いターン指定がないところも素晴らしい
マナだよなぁ 潰してえのは
ヘイトクリーチャーその1


崩壊の影デス・タギア

ステータスは貧弱だが1枚でヒビキ+《ドテラバラ》、こちらの効果もターン指定がなく、3チャージャーからポン置きするだけでとても嫌な顔をされる
マナだよなぁ 潰してえのは
闇の5マナは《ウェルカムヘル》の蘇生圏内なのでドラグナーの攻撃のたびに蘇生でき盤面へのアクセスがしやすいのが最大のメリット
ルナ・トライデントタワーと違い墓地に置く手札とマナは相手が選ぶので逆に利用されないようにだけ気を付けたい
ヘイトクリーチャーその2


多目的タッチ短冊 iZaq

SAや進化の統率者やパートナーは場から退かしても即戦線に復帰できるので
フリーズやプリン効果で延々と場に留めておくのが1番平和になる
しかし都合よく毎ターン毎ターン止められるわけでもない
それを解消するのがこのタマシードで毎ターン適当に呪文やタマシードを
使うだけでついでの様にプリン効果を付与できる。
タマシードなので場持ちがよく、STも持っているので水文明入りデッキならとりあえずで採用するレベルの強さがある
UCだから流通量は多い、プロモも存在する、語感もよい、多人数戦におけるGoA第1弾最強カード


「殺した人間の名くらい、おぼえているよ!!」

所謂《デモハン》互換の確定除去なのだが、効果マシマシで確定除去+プリン効果+場に出すことを制限する
効果の兼ね合いが優秀で、除去耐性のある各種ディスペクターや《最終龍覇グレンモルト》にも有効なトリガーであり
使い回されたくないクリーチャーも気にせず破壊しやすい。
ゲームのシステム上、使い回しが容易な統率者やパートナーは狙い目になっている。「次の自分のターンのはじめまで」には「相手」以外にもう2人プレイヤーがいるはずなので口車に乗せて協力してもらうのがいいだろう、多人数戦ならではの盤外戦術の見せ所


怒流牙忍法 次元隠しの術

多くのクリーチャーを永久的にゲームから追放する唯一無二の呪文
場への復帰力が高い《ダムド》《ゲンム》《ダノス》辺りに撃ち込みたい。
超次元ゾーンへこそ送れないもののこちらも場に出すことを制限するので統率者やパートナーに対して撃つのもよい
またゲーム終盤だとコスト6、7、8のクリーチャーを次元に送るとシノビがケア出来るかもしれない


龍装車 ニドギュリオン

多人数戦という環境が生んだスーパーパワーカード
相手がニンジャやSTを使うとアンタップするSA、Wブレイカー

効果でアンタップするため自軍最初の攻撃役になるが、STを踏んで後続が除去されればこいつが起き上がり追撃、こいつが除去されれば2枚引きつつ後続が攻撃、スパークを踏んでも全タップの後起き上がる。
《カタビラ》以外のシノビにも滅法強く、除去されようがドロー効果で2:1以上の交換になりつつ後続を守れる
中でも《ハヤブサ》《ゼロカゲ》《ハヤブサリュウ》《サイゾウ》は実質無効、《バジリスク》に関してもプリン効果を付与しつつブロックしないと攻撃が止まらない為被害が最小限で済む。
実際に効果の対象を誘導する《歓楽のタギャースツ》《ギギギのギタロー》《緑知銀 サモハン》と比べてもスパーク系無効、一部シノビも無効なのはこれら3枚にない利点なので赤入りの横並びするデッキにはおすすめしたい


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