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親は子育てについて罪悪感を持つことは一切必要ない

タイトルのとおり。
自らに言い聞かせるように、深夜2時45分書いている。
スコッチウイスキーハイボールの350ml缶を飲んでいる。
松本圭二さんの方法を参考にしている。
中途覚醒で深夜に目が覚める。
そこからの不眠。
その不眠時間を利用する。
自分は煙草を吸わない。
学生時代にかっこつけてふかしていたこともあった。
今思えば恥ずかしいよね。
10代後半から20代前半、サラリーマンとして働き始めるまでは、心底恥ずかしい人生を送ってきました。
しかし、罪悪感を持つことはない。
同じように、子育てに関して、悩んでも罪悪感を持つ必要はない。
子どもが何かしらの問題を抱えていたとしても、親にできることは少ない。
それは親の責任ではなく、10代後半の子どもであれば、自分で乗り越えないといけない。
極論を書けば、自作の拳銃で要人を狙撃しようが、親には1ミリも責任はない。
それは岸見アドラー心理学の「課題の分離」を厳密に適用する。
私は子どもに対してフラットでアサーティブなコミュニケーションを試みた。
それでも、子どもの方で心を閉ざしていれば、親にできることは少ない。
少ないできることをやるのみ。
後はレッセフェール。
レットイットビー。
どんな結果になろうと、覚悟して受け入れるだけ。
ただ、罪悪感は1ミリも不要。
ふざけんな。
松本圭二さんの方法は、切り抜いた新聞記事がある。

 松本さんは毎夜、2人の子どもを寝かしつける。仕事で疲れているので子どもたちと一緒に眠り込んでしまうことも多いが、そんな時も、未明に起き出して、詩を読み、書く。(略)
 翌日に影響しないように詩を書くのは2、3時間だけだ。その間、精神の緊張を高めるためにたばこを吸い、酒を飲む。

2006年11月5日読売新聞

アルコールを入れる。
そして、罪悪感をとばす47歳。
「無敵の人」というバズワードか何か知らないが、Twitterでチラ見した。
くだらない。
自分は47歳で団塊ジュニア世代になる。
就職氷河期を生きてきた。
「無敵の人」の意味など調べたくもない。
40歳も過ぎて「とある宗教団体に親が寄付をして家族をめちゃくちゃにされた」とか、いつまでも他責かよ。
最近、聞かなくなったが、こんなのもアダルトチルドレンとか、言うんじゃないのか。
毒親というのは、確かに存在するが、10代後半から自らの意志で断ち切るしかないではないか。
いつまで親のせいにするのかよ。
うんざりする。
とにかく、子どもに対してできることは少ない。
それを考えてやるのみ。
結果は、知らん。
10代後半まで育てたのだから、あとは勝手に育て。
三者面談とか、クソみたいだ。
教師は真剣なのかもしれない。
そこが笑える。
高校生にもなって、いや中学生ですら、親にできることはほとんどない。
しかし、教師は親に働きかける。
いや、無駄ですって。
できる子どもは勝手にやる。
勝手にやった子どもが教師になる。
だから、教師は、できない子どものことが理解できない。
自分ができたから。
万策尽きた。
もう、諦めた。
スマホも子どもにとっては害悪でしかない。
しかし、もはやスマホを持たない高校生は親に相当に歪んだ信念が無ければ実践は難しいだろう。
その歪んだ信念が正しいかどうかは、数年後、数十年後にしかわからない。
今の判断にクソ1ミリも役に立たない。
子育ては手探りでやるしかない。
都度の選択。
その積み重ね。
結果として、元総理大臣を狙撃しても、それは親の責任ではないと思う。
3時を回った。
そろそろ二度寝しないと明日の仕事が厳しい。
異動で仕事が変わったばかりで無力感が強い。
とにかくできることをやるしかない。
中途覚醒からの不眠が続くので、時々、日中でも強い眠気に襲われる。
おそらく半分、狂っている。
精神科に行かないので診断名がつかないだけだと思っている。
心が壊れているのかもしれない。
そこをごまかしながらやっている。
なぜなら夫であり、父親であるからだ。
役割意識。
自分がサラリーを稼いで、家族を食べさせる。
食べさせるだけではなく、子どもが東京大学に行きたいと言ったら、そのために投資する。
問題は、その意志が子どもに欠ける場合。
親が子どものモチベーションについて、どうやって関与すればいい?
仕事においても、部下のモチベーションに関わらないといけない立場となってきて、色々と考えることが多い。
思考は、一気に脳内に流れ込んでくる。
それを今、アルコールを入れた強い切迫感で言語化している状況だ。
ATOKは好きではないが、IMEもアホだ。
変換によって思考が邪魔される。
しかし、それも織り込んで書いている。
時を戻そう。
自分は、松本圭二さんのような詩を書けないので、こういう文章を書いている。
書いて、それをさらす。
「さらせよ」
「サランヘヨ」
2019年のM-1グランプリが現時点でベストだと思っている。
特にかまいたちのUFJネタは、歴代のネタの中で最も完成度が高いと思っている。
ライブではミルクボーイのコーンフレークが爆発して、その勢いで優勝したが3年経過してみると、かまいたちの方がすごい。
2019年はぺこぱもおもしろかった。
時を戻そう。
言いたいのは、今後一切、子育てについて、結果がどうなろうと、罪悪感を持たないという意思表明だった。
心底思う、ここまで育てたんだから、後は勝手に自立して育ってくれってこと。
親としての愛情表現は薄いのかもしれない。
しかし、それが自分なりの親だと思う。
流石に酔った、そして疲れた。
今日も仕事だ。
今日のところは寝るしかないね。

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