帰省で疲れるのは人間関係ではなく、安全第一


自分と妻、それぞれの実家に帰省するのがお盆休みのパターンになっている。そして、尋常じゃなく疲れる。
その疲労は、よくある家族の問題といった人間関係ではない。安全第一による疲労だ。

車の運転


まず、車の運転が疲れる。妻の実家までは片道600km。約7時間かけてフリードを運転していく。妻と交替する。それでも高速道路を運転するのは疲れる。
東北自動車道で悲惨な衝突事故があった。逆走する軽自動車。右車線。追い越し車線での正面衝突のようだ。自分は基本、左車線。走行車線しか走らない。
ここ10年くらいで運転中にサングラスをするようになった。メガネに挟むクリップ式のもの。コールマン。安い。これで目の疲労が軽減できていると思う。もっと若い時からサングラス使えば良かった。シャネルズのせいでサングラスに先入観があったのかもしれない。
高速道路では、ホンダセンシングが楽。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)機能で前の車に勝手に付いて行ってくれる。アクセル操作不要。これは楽。この機能を使って走行車線を時速90kmくらいで安定して走っている車に付いて行くのがベスト。
高速道路だけではなく、一般道の運転もある。こちらは山越えがあり、そこではカーブの連続や狭い道の対向車との離合もある。ちなみに「離合」は九州地方中心に使われる方言らしい。車同士が狭い道ですれ違うこと。この離合って言葉は便利だから、全国で使えばいいのにって思う。標準語はそういうところ意外と頑なで方言に寛容ではない。

南海トラフ地震準備情報

今回のお盆帰省では、南海トラフ地震準備情報への対応も安全第一としてあった。自宅の非常用持ち出し袋を車に積み込んだ。荷物が一つ増えた。これ宿泊したホテルにチェックインする際に荷物が増えて疲れた。

新型コロナウイルス感染症対応

5類になった新型コロナウイルス感染症にもまだ注意が必要。いずれの両親も高齢者なので気になる。

トコジラミ

ホテルでは、トコジラミも気になった。今回のホテルでは、床が底上げされたフローリングで、その上にマットレスが敷いてあった。カーペットよりは清掃がしやすそうでトコジラミのリスクは低いと感じて安心だった。



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